西武ライオンズオリジナルの『飲むかき氷』とは？球場飯が熱すぎる【編集部ブログ】

TABIZINE編集部員が、取材先やプライベートで気になった小ネタをお届けする編集部ブログ。今回は、埼玉西武ライオンズオリジナルの『飲むかき氷』について。球場飯がかなり充実している西武ライオンズの本拠地球場・ベルーナドームですが、今回は老舗氷屋の宮下製氷冷藏と共同開発したという『飲むかき氷』をご紹介。

『飲むかき氷』一番人気は「マンゴー」フレーバー

西武ライオンズファン歴14年、TABIZINE編集部の坂本です。

連日の猛暑で飲む氷「アイススラリー」が熱中症対策として話題になりましたよね。球場飯が熱い西武ライオンズの本拠地球場・ベルーナドームでは、西武ライオンズオリジナルの『飲むかき氷』もあるんです。

氷屋として120年以上の歴史をもつ宮下製氷冷藏と共同開発したもので、埼玉西武ライオンズ限定のフレーバーは「スイカ」と「マンゴー」。

そこに宮下製氷冷藏の人気商品である「ナガノパープル」の3種類がラインナップされています。今回はドーム入口すぐの販売の方曰く、一番人気はマンゴーとのことでしたのでマンゴーをチョイスしました。

ベルーナドームの『飲むかき氷』各600円

ナガノパープル（宮下製氷冷藏の人気商品）

スイカ（埼玉西武ライオンズ限定フレーバー）

マンゴー（埼玉西武ライオンズ限定フレーバー）

とにかく暑い夏のベルーナドーム！冷たいだけでうれしい！

サーティワンのヘルメットアイス。写真は2022年のビジターヘルメットアイス（東北楽天ゴールデンイーグルス）700円

かき氷やサーティワンのカップアイス（片手サイズのヘルメット型の容器に入ったヘルメットアイスが名物）は例年球場で人気ですが、階段の多い通路を持ち歩いたり、広くはない座席で食べるのは少々億劫な面もありました。パッケージによってその面が解消されているのも好印象ですし、売り子さんも結構な頻度で回ってくるので手に取りやすさも感じます。選手も食べていました。

味は結構甘さが強め、フレッシュなマンゴーというよりはドライマンゴーのような味わい？ に感じられました（シロップ的なケミカル感はあまりないのはおいしい）。テクスチャはシャーベットやシェイク的なものかな、と思いきや、しっかりした氷の食感は確かにかき氷で、袋を持って中身を押し出して食べるスタイルでした。

カップだとかき氷がこぼれたり、溶けてベタついたりすることがありますが、そういった面はなく快適。ただ600円でこれだと、量は少ないと思います。球場飯価格ですね。ともあれ、夏のベルーナドームはとにかく暑いので、冷たいだけでうれしいです！

ちなみに、「おうちでライオンズグルメ」では『飲むかき氷』を通販できますよ。

※「おうちでライオンズグルメ」とは、”獅子まんま”の愛称でご好評いただいているライオンズグルメをお取り寄せして、自宅でも楽しめる商品です。

飲むかき氷 3種セット（各3個 計9個）

5,400円

ベルーナドームは球場飯がスゴイ！

西武ファンの自慢になりますが、実はベルーナドームの球場飯はかなり種類が多くておいしいんです。

カレーやピザ、ナポリタン、天丼、肉寿司、チキンオーバーライス、牛タン、ソーキそばなど日本全国のご当地グルメから、大鶏排（台湾唐揚げ）やバインミー、メキシコのケサディーヤといった各国料理まで、フードコート顔負けの多彩なメニューがそろいます。クラフトビールやアイスの実カクテルサワーなどドリンクも充実しています。

“野球”と“ライオンズ”と“勝ち”にこだわったメニュー例

ライオンズ焼き 350円

埼玉西武ライオンズのマスコットキャラクターのレオの型に焼き上げたメニュー

ホームベースサンド（ハムエッグ） 500円

ホームベース型のパンに具材をサンド。むし鶏とごぼうサラダバージョンもあり

ボールドーナツ&ドリンク 1,000円

グルテンフリー＆ヴィーガンのヘルシードーナツとオリジナルドリンクのセット

ベルーナドーム

埼玉県所沢市上山口2135

※価格はすべて税込です。

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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