韓国男子が近代五種で2大会連続の五輪メダルを狙ったが、惜しくも果たせなかった。
近代五種の看板選手チョン・ウンテは8月11日(日本時間)、2024パリ五輪・近代五種男子部決勝でフェンシング、水泳、乗馬、レーザーラン(陸上+射撃)の合計1526点を獲得、6位を記録した。ソ・チャンワン(国軍体育部隊)は合計1520点で7位だった。
2020東京大会で銅メダルを獲得し、韓国近代五種選手としては初めて五輪メダリストとなったチョン・ウンテだが、2大会連続でメダルを狙ったが不発に終わった。
金メダルに輝いたのは2020東京大会・銀メダリストのアホメド・エルゼンディ(エジプト)。1555点で優勝した。 日本の佐藤大宗が銀メダルを、イタリアのジョルジョ・マーラン(1536点)が銅メダルを獲得した。