1. トップ
  2. エンタメ
  3. パリ五輪フィールド種目で日韓の明暗クッキリ。日本は北口が金、韓国はメダル期待されたが…

パリ五輪フィールド種目で日韓の明暗クッキリ。日本は北口が金、韓国はメダル期待されたが…

  • 2024.8.11

パリ五輪の陸上競技のトラック&フィールド種目で日韓の明暗が分かれた。

まず、韓国は陸上走り高跳び男子の「希望」ウ・サンヒョク(龍仁市庁)がメダル獲得に失敗した。

ウ・サンヒョクは8月11日(日本時間)に開かれたパリ五輪・陸上走り高跳び男子決選で、2m31の壁を越えることができず、メダル圏に入ることができず、最終順位は7位に終わった。

ウ・サンヒョクは3年前の東京五輪で大きな試練を経験した。 2m35を跳んだが、ジャンマルコ・タンベリ(イタリア)、ムタズ・バルシム(カタール)、そしてマクシム・ネダセカウ(ベラルーシ)の計3人が2m39を越えたため、4位に終わった。他の大会だったらメダル獲得が有力だった。実際、2012年ロンドン五輪の金メダル記録は2m33だった。

ウ・サンヒョク

それだけに今回のバリ五輪でウ・サンヒョクは今度こそ韓国にトラック&フィールド初の金メダルをもたらすという覚悟で挑戦したが、力不足だった。

その一方で同じ日、日本は北口榛花がパリ五輪・陸上女子やり投げ決勝で65m80を投げて優勝した。

北口は東京五輪では12位だったが、昨年の世界選手権では優勝。そして今回、日本にトラック&フィード種目初の金メダルをもたらす大快挙を成し遂げた。

(写真:松尾/アフロスポーツ)
元記事で読む
の記事をもっとみる