深入りするのは危険…「本当に性格が悪い人」の特徴9つ

性格が悪い人は、言葉や行動に内側に秘めた黒い部分が自然と表れてしまうものです。表面上はいい人に見えても、性格が悪い人は結局「人望がない」とか「簡単に裏切られる」など、周りの人からも信頼されていません。

では、性格が本当に悪い人とはどのような人なのか。その特徴について紹介します。

性格が悪い人は、いつも愚痴ばかりを口にしています。

いつも自分の思い通りにいくわけではないというのは当たり前のこと。大人であれば、不平不満があったとしても、多少のことは我慢してうまくやり過ごすものだし、良い方向に持っていこうと努力しますよね。

性格が悪い人は、柔軟性がなく意固地です。悪いことが起こっているのはすべて周りのせいだと思っているため、自分が変わろうと努力することはありません。

性格が悪い人は、他人を不快にさせるようなことをします。

他人を傷つけたり、威圧的だったり、「この人には近づきたくない」と思わせるようなことを平然とします。

相手が嫌がっているとわかっているのに、不快にさせるようなことをし続けるのは重症です。これは本当に性格が悪い人なので、近づかないほうがいいでしょう。

いつまでもしつこいとか、常にネガティブだとか、人の手を煩わせるような人にはうんざりしますよね。

このように、人をうんざりさせるような行動をする人は、性格が悪い人です。なぜなら、他人の事情はお構いなしに、自分の思いや感情ばかり押し付けているからです。

性格が悪い人と一緒にいると、パワーを吸い取られるようでどっと疲れます。

性格が悪い人は、マウントを取りたがります。他人を惨めな思いにさせることで、自分が優位になったような気持ちになるからです。

性格が悪い人は、他人が自分のしたことで恥をかいたり、困ったりしているのを見ることが快感です。自分がそれほどの影響力を持っていると周りに示すことで、自己肯定感が高まるのです。

マウントを取る人は、自分に自信がない証拠。だから周りに対して強く出て、間違えた方法で強さを表すのです。

性格が悪い人は、とにかく他人のことを責めます。自分が悪かったとしても、自分のしたことは棚に上げて、人のことばかりつつくのです。

それどころか、自分が起こしたミスなのに、「あなたが〇〇してくれなかったから」と人のせいにすることもあります。

性格が悪い人は、自分を守るために他人に攻撃的になります。

他人の成果なのに、あたかも自分が手を加えたから成功したかのように、いいところを横取りする人は要注意です。

性格が悪い人は、自分以外の誰かに注目が集まることを嫌がります。ですから、他人のことを誉めることもできません。

注目されたいとか目立ちたいと思っているので、悪目立ちしていることも多いです。

いつもどんなところでもトラブルメーカーになっている人は、性格が悪い人かもしれません。

トラブルを起こすということは、周りと上手くコミュニケーションが取れていない証拠です。普通はトラブルを起こした後に反省して、その後はうまくやろうと努力するものですが、毎回のようにトラブルを起こしているのなら、何も反省していないということ。

わがままで、自分の衝動の抑えが効かない人なのかもしれません。

性格が悪い人は、いつも否定的です。たとえば、せっかく楽しい話題で盛り上がっているのに「でもさぁ」とか「だって」などと否定的な言葉で遮ったり、「私なんて……」と自己否定したり、とにかくネガティブ。

どんなに明るい話題でも、性格が悪い人が口を挟むと、一瞬にして場が白けてしまいます。一緒にいるとパワーを吸い取られるような気分になります。

性格が悪い人は、人が困っていたり、悲しんでいたりすることが楽しくて仕方ありません。まさに「人の不幸は蜜の味」というのがピッタリです。

たとえば、他人から相談を受けたとき、相手のことを思って親身になって考えるのではなく、ニヤニヤしながら「へぇ、大変だねぇ」と悩みを聞くだけなのです。

それだけでなく、悩みを茶化すようなことを言ってくるときもあります。

性格が悪い人は、いくら「いい人」を演じていても、言葉や行動に性格の悪さが垣間見えてしまいます。

性格が悪い人と一緒にいると、楽しめなかったり、自分らしくいられなかったり、どこかに違和感を抱くものです。

今回紹介した特徴に当てはまる人が身近にいるなら、なるべく近づかないことが一番。

仕事関係だったり、親族だったり、付き合わざるを得ない人であれば、深入りしないように気をつけてくださいね。

Written by さあや