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最強中国に大奮闘の張本美和は銀メダルに「足りなかったのが悔しい」平野美宇「自分の力は発揮された」と充実感も…【パリ五輪2024】

  • 2024.8.11
張本美和(C)Getty Images
SPREAD : 張本美和(C)Getty Images

パリ2024オリンピック」は10日、女子団体決勝が行われ、第2シードの日本は中国と対戦。ゲームカウント0-3で敗れ、銀メダルとなった。

■早田・張本ペアが大奮闘

日本は早田ひな(日本生命)と張本美和(木下グループ)をダブルスで起用するサプライズ。平野美宇(木下グループ)をエースに起用して挑んだが、早田・張本ペアが2-3で落とし、平野、張本美も奮闘したが中国の牙城を崩せなかった。
張本美は「まずは負けて悔しいですが、自分のもっているものは出せた。足りなかったのが悔しい」とコメント。平野は「自分の力は発揮されたが、5ゲームで勝つにはいたらなかった。またリベンジできる時まで頑張りたい」と充実感をにじませながらも相手を称えた。
シングルスで故障を抱えながら決勝では好プレーを見せた早田は「張本選手と公式戦はほぼ初めてのなかで、持っているものは出せた。先輩として足を引っ張ってしまう場面もあった」とエースとしての責任感をにじませた。
日本は4大会連続のメダルで、2012年のロンドン、2021年の東京に続く3度目の銀メダルとなった。

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