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「あったまくる!」園で乱暴を働いた子のママが謝罪を求められ逆恨みを!ママが取った衝撃の行動とは?

  • 2024.8.12

あきこ(あばるくんママ)は、5歳の息子・あばるくんを育てています。新しく入園した幼稚園で同じクラスのママと、連絡先を交換しただけで親友並みに仲良くなったと勘違するあきこ。また、夫婦そろってあばるくんの迷惑行為を遊んでいただけと言って意に介していないことを話します。そんなあきこ親子の様子に、ようじろうくんママは不快感すら覚えていました。入園早々にゆりちゃんの顔にケガをさせたあばるくん。しかし、あきこ親子からは一切謝罪の言葉はありませんでした。そして同じクラスのいっくんは、ようじろうくんと遊んでいるとあばるくんにいじわるされるため、登園拒否に。そんな折、ようじろうくんといっくんがあばるくんに頭をぶつけさせられる事件が発生。いっくんママは憤慨し、転園も視野に園の早急な対応を求めました。一方のようじろうくんママは意を決してあきこに連絡しますが、謝罪もなくようじろうくんママの常識的な言葉も届かないのでした。

ようじろうくんママと話し終えたあきこは、沸々と怒りがこみ上げてきて……!?

親友だと思ってたのに

「私とあばるはいつだって悪者にされる」

あきこは、完全に自分たちが被害者だと思い込んでいます。

しかし、あばるくんはようじろうくんからいじわるされたとは思っていないよう。

同じ日の夜、ようじろうくんママにいっくんママから報告が入ります。

いっくんが転園することになったと言うのです。

あきこは、以前通っていた保育園で起こったトラブルの経験から、被害者意識が強くなっているのかもしれません。

あばるくんがゆりちゃんの顔をひっかいてケガをさせた際、どちらか一方の言葉だけで被害者、加害者の判断しないでほしいと先生に言っていたあきこですが、どうして今回もあばるくんだけの言葉を鵜呑みにするのでしょうか?

そして、少しあばるくんの言い分を過大に受け止めすぎているようにも見えます。

過去の経験から周囲の人の言葉が受け入れにくくなっていたとしても、大切なわが子の言葉にはしっかりと耳を傾けて、大人として、親として判断をしてほしいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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