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Netflix新作『家いっぱいの愛』主演キャストの作品愛が爆発!「斬新な設定、面白かった」

  • 2024.8.10

俳優チ・ジニとキム・ジス、ソン・ナウンとチェ・ミンホが独特な家族の物語で新たな感動を届ける。

8月9日、JTBC新ドラマ『家いっぱいの愛』(Netflixで配信予定)のオンライン制作発表会が行われ、チ・ジニ、キム・ジス、ソン・ナウン、チェ・ミンホ、ユン・サナの主演キャストと、キム・ダイエ監督が出席した。

俳優たち全員が格別な愛情を示した『家いっぱいの愛』。

チ・ジニはこのドラマで「これまでに見せたことのない新たな姿をご覧いただける」と何度も強調した。

劇中では、秘密を抱えたまま11年ぶりに家族の再建を目指して戻ってきた、ピョン・ムジン役を演じる。

「元妻と夫、そしてその間に娘がいて、娘と妻の関係もある。この複雑な関係性が、非常に新鮮で面白かった。また、僕の過去の話、隠されていた11年間の話が非常に興味深かった。これまでの僕とは違った新しいものが描かれ、ミステリアスな部分もある。すべてが揃ったこのドラマに参加できたことは幸運だと思うし、こんな素晴らしい俳優たちと共演することに迷いはなかった」

チ・ジニは演技をする上での苦労についても触れた。

チ・ジニ
チ・ジニ(写真=JTBC)

 「11年間に起こった出来事が非常に多様で、それを表現するための準備が多かった。20代の時にエヨンと出会った姿も直接演じたし、成功したビルオーナーとしての姿もある。時代に応じた衣装やヘアスタイルにも注目して、彼の変化を追っていただければと思う」

エヨン役のキム・ジスもまた、『家いっぱいの愛』で新たな姿を予定した。

11年ぶりに突然戻ってきた元夫のムジンから積極的にアプローチされるエヨンは、元夫によって平穏だった生活が崩れ、混乱に巻き込まれる。

キム・ジスは、「父親、娘、母親の三角ロマンスという設定がとてもユニークで興味深かった。チ・ジニさんがムジン役を演じると聞いたときには、絶対やりたいと思った。また、ソン・ナウンさんや他の俳優たちとの共演も楽しみだった。この作品に参加できて本当に嬉しい」と語った。

キム・ジス
キム・ジス(写真=JTBC)

ムジンとエヨンの娘・ミレ役のソン・ナウンも、「初めて台本を読んだとき、家族という名のもとに激しく争い、恨みを持ちつつも癒していく彼らの姿がとても温かく共感できた。特にミレというキャラクターがとても魅力的だった。強さを持ち、成長していくミレを見て、私もこの作品が終わった頃には成長するんじゃないかという期待があった」と、出演の理由を明かした。

ソン・ナウン
ソン・ナウン(写真=JTBC)

『家いっぱいの愛』は、一般的なドラマで描かれる男女の三角関係ではなく、1人の女性をめぐる父娘の三角関係という独特な設定。そのユニークな設定が、視聴者に新鮮な楽しさと感動を提供すると期待されている。

演出を務めたキム・ダイェ監督は、「キャラクター間の関係性について多く考えました。父娘、母娘、元夫婦といった関係から生まれる感情と、その感情が変化する過程を説得力を持って描くことに力を注いだ」と紹介した。

『家いっぱいの愛』
(写真=JTBC)

家族の絆を中心にした新しい形のロマンスドラマとして、視聴者の期待を集めている『家いっぱいの愛』は、韓国JTBCで8月10日22時30分より放送開始。Netflixで世界配信予定だ。

(記事提供=OSEN)

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