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「主婦は家事でもやってろ!」嫉妬した夫が予想外の行動に!倒産危機の夫の会社を妻が立て直して

  • 2024.8.11

私は45歳の専業主婦。夫とは結婚20年目になります。子宝には恵まれなかったけれど、幸せに過ごしています。ただ、最近夫が経営している会社の業績が悪く、倒産危機なのが悩みの種。

ある日の夜、夫と部下が家にやって来ました。夕食を食べていないという2人を家に入れて、手料理を食べさせると……。

妻が考案した調味料がヒット商品に

料理を食べた途端、夫の部下・A男が「な、何だこれっ?! うまい……! うますぎる!!」と大興奮。味付けを聞かれ、オリジナルの調味料を見せました。専業主婦歴20年の私が研究に研究を重ねて作り上げた、魔法の調味料。

これを見たA男は、新しく売り出すことを提案! 夫も乗り気です。大好きな夫の力になれると感じ、私は夫の会社に入社し、協力することに。包装のデザインを考えたり、販売戦略を工夫したり、ホームページを作成したり、SNS広告を出したり……。私の広告戦略が大当たりして、たちまちヒット商品に!

妻への嫉妬や苛立ち

会社の業績が回復し、私は社内でも尊敬され始めました。それに伴い、夫からの「お前はいいよな、有能でさ……」という妬みやつらみがひどくなっていきました。優しかったのに、「ここは俺の会社だ! この出しゃばりが!」と暴言を吐くまでに。顔を合わせるたびに「いつ辞めるんだ?」と聞いてきます。和解しようにも話も聞いてくれません。

私は、万が一のときのために準備しておいた、とっておきの方法で仕返しすることに決めました。

とっておきの方法で仕返し!

ある日、いつものように暴言を吐く夫に、会社を辞めることを伝えます。「お前ごときが1人居なくなったって、会社は回るから大丈夫だ」と夫。そして記入済みの離婚届を出すと、「お前みたいなおばさんはいらない!」とあっさりサインしました。

ちょうどそのとき、A男から夫に電話が! 私と離婚することを社内メールで知ったA男が電話口で大慌て。じつは、私はあの調味料で特許を取っていたんです!

慌てる夫に、「勝手に技術を使ったら会社を訴えるから」と言い残して出ていきました。

専業主婦から女社長へ!

その後、夫の会社はすぐ倒産。夫は慰謝料や企業への賠償金の支払いで、多額の借金を背負ったそう。恩をあだで返したので、自業自得です。

一方私は特許を取得した調味料で新たな会社を設立! 夫の会社で働いていたA男や従業員たちに来てもらいました。これから色んな企業と提携して、日本だけでなく世界でトップを狙います!


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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