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「今日もボロい服着てんなぁ(笑)」【貧乏をからかわれた幼少期】「絶対にお金持ちになる!」その後?

  • 2024.8.10

お金が無くても幸せ! と言う人もいますが、基準は人それぞれ。生きていく上で「お金」は切っても切り離せないものです。
今回は筆者の知人A子さんから聞いた、お金にまつわるお話をご紹介します。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。

画像: 「今日もボロい服着てんなぁ(笑)」【貧乏をからかわれた幼少期】「絶対にお金持ちになる!」その後?

貧乏だから好きなものが買えない。もう嫌だ!!

可愛いものが大好きなA子さんのお話です。
4人の兄弟の中で唯一の女の子だったのですが、幼い頃から服はいつも兄弟から貰ったおさがりばかりでした。
ピンク色のリボンが付いた服や、フリフリのスカートに憧れは募るばかり。
ところが実家が貧乏なこともあり、そんな服は夢のまた夢でした。

男の子に間違われるような恰好ばかりしていて、クラスメイトからからかわれてしまう度に、A子さんはある想いが強くなっていきました。

「お金さえあれば、好きな物を買えるんだ」

そんな悔しい思いを、小学生ながらに感じている日々でした。

やっぱりお金持ちになりたい!!

高校を卒業すると、家計を助けるために工場へ就職する事になったA子さん。
残業がほとんどない仕事は楽でしたが、お給料が低く自由に使えるお金はほんのわずか……。

お金に対しての執着心は強く、「お金持ちになって好きなものを沢山買いたい!」という気持ちが人一倍ありました。

そこでA子さんは、お金に対する勉強を始めたのです。
しっかり自己分析をして、自分に向いていて尚且つ高給の仕事を調べました。

その仕事をするために有利になる資格も調べ上げ、資格取得に向けて猛勉強!!
仕事終わりに勉強するのは大変でしたが、自分の未来のためを思えば踏ん張れました。

様々な資格を取り、そしてついに……!!

これからも、前に進み続けるのみ!!

A子さんは、ついに憧れの仕事に転職することが出来たのです。
それも誰もが名前を知っているような大企業だったので、家族も友人達も本当に驚いていました。

さらに働きながらも勉強をし続けるA子さんを、会社は高く評価してくれていました。
数年後には、女性管理職に昇格することが出来たのです。
それも、社内で女性管理職はA子さんが初めて!
会社から認められ評価されたことは、A子さんの自信にも繫がりました。

現状に満足せず、進む足を止めず。
これからも自分が思うお金持ちになれるまで、前進し続けます!!

まとめ

どんな挫折があっても、強い意志を持っている人は本当に強いですよね。
筆者も見習って頑張ろうと思います!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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