1. トップ
  2. レシピ
  3. 早く知りたかった…『なすジャム』が驚くほどフルーティーでおいしい!【簡単レシピあり】

早く知りたかった…『なすジャム』が驚くほどフルーティーでおいしい!【簡単レシピあり】

  • 2024.8.10

なすジャム、食べたことありますか? その名のとおり、野菜の「なす」を砂糖で煮詰め、ジャムにしたもの。

これが、なすの風味もありながら、味わいは驚くほどフルーティでまるでりんごのような味わい! とろとろの食感とさわやかな甘さが楽しめるんです。
パンやヨーグルトなど、いつものジャムのように使えますよ。

『なすジャム』のレシピ

材料(でき上がり300gを2びん分)

なす……6個(約600g)
グラニュー糖……300g
レモン汁……大さじ2

作り方

(1)なすはへたを切り落とし、幅1cmのいちょう切りにする。

水をはったボールに入れて5分ほどさらす。ざるに上げ、ペーパータオルで上下からはさみ、水けをしっかりと拭き取る。

(2)口径20㎝のホーローまたはステンレスの鍋に(1)、グラニュー糖を入れて鍋を揺すって全体にまぶし、水分が出るまで30分ほどおく。

このくらい水分が出てきたらOK。

(3)強めの中火にかけ、アクを取りながら、10分ほど煮る。レモン汁を加え、とろみがつくまでさらに4~5分煮る。

清潔なびん(下記参考)にジャムが熱いうちにびんの口ぎりぎりまで入れる。ふたをし、逆さにして冷めるまでそのままおく。

保存期間

冷蔵室で約3か月保存可能。

びんの消毒のやり方

長期保存をする際、びんとふたを洗って汚れを落としたあと、煮沸消毒をするか、アルコール度数の高い焼酎などで拭いて消毒をします。
煮沸消毒の方法……鍋にたっぷりの湯を沸かし、容器、びん、ふたを入れる。水面から容器が出ているときは、トングなどで熱湯が全体にいきわたるようにして、そのまま5分ほど煮る。容器、びん、ふたをバットや清潔な布の上に取り出し、口をふさがないように置いて湯をきり、そのまま自然乾燥させる。

皮をむいて作る『なすジャム』のレシピ

皮をむくと、よりフルーツ感がアップ。まるでりんごのような味わいになります。なす6個の皮をむいた重さに対し、その1/2量のグラニュー糖が目安で、レモン汁は同量でOK。上記を参考に同様に作ってみて。

フルーツジャムのように、パンにつけてもヨーグルトにのせてもおいしいなすジャム。一口食べて「これがなす⁉」とフルーティーさに驚くはず。
なすでいつもと違ったメニューを試してみたくなったら、ぜひ試してみて!

元記事で読む
の記事をもっとみる