1. トップ
  2. ダイエット
  3. 高熱でうなされた私のおでこに市松人形の手がのった。うちの市松人形が見てる[2-2]|ママ広場マンガ

高熱でうなされた私のおでこに市松人形の手がのった。うちの市松人形が見てる[2-2]|ママ広場マンガ

  • 2024.8.10


母方の家に代々引き継がれている市松人形の「いちまさん」。マキさんにとっては、子どもの頃からちょっぴり怖い存在だった。ある時、マキさんは風邪をひいて寝込んでいました。ふと視線を感じて目を覚ますとお腹の上に、床の間にあるはずのいちまさんが立っていました。マキさんは怖いと思いながらぎゅっと目をつむります。

うちの市松人形が見てる[2-2]ありがとういちまさん

ママ広場


高熱で寝込んでいたマキさんのおでこに、そこにいるはずのないいちまさんの手が触れました。
「あ・・・ひんやり冷たい。」

ママ広場


翌朝。すっかり元気になったマキさん。「ママ!元気になったよ!」と伝えると、「ホントだ。お熱下がってる。もう少しかかると思ってたけど・・・」と驚くマキさんのお母さんです。

ママ広場


もちろん、いちまさんはいつも通り床の間にあり、変わった様子はありませんでした。
「あれは夢・・・?でもいちまさんありがとう。」と、マキさんはいちまさんにそっとお礼を言いました。

いちまさんはマキさんを助けてあげたかったようです。夢か現実か・・・不思議な体験でしたね。

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ

元記事で読む
の記事をもっとみる