【東京ミッドタウン日比谷】日本各地の祭が集結！エコな「かざぐるまガーデン」やひんやりスイーツも楽しもう♪「HIBIYA MID SUMMER 2024」

暑いですね…。としか言いようのない暑さの今夏いかがお過ごしでしょうか？ 日本の夏を楽しむイベント「HIBIYA MID SUMMER 2024（日比谷ミッドサマー2024）」開催中の東京ミッドタウン日比谷では約1,000個の“エコかざぐるま”が取り囲むドームが人気撮影スポットに♪日本各地のお祭りも広場に大集結します！

使用済みクリアファイルも使ったかざぐるまのドーム

日比谷ステップ広場のドームを取り囲む涼しげなかざぐるまの総数は約1,000個。その中にオフィステナントの不要なクリアファイルを回収してリユースした“エコかざぐるま”が全体の4割ほど（約400個）含まれているそうですよ。

風を受けてくるくる回るかざぐるまは、視覚的にも清涼感がありますが、昼と夜それぞれに合わせたBGMやミストでより涼しげに演出されています。夜は大階段とともにライトアップされて、幻想的な雰囲気も楽しめそうですね。

 「KAZAGURUMA GARDEN（かざぐるまガーデン）」
場所：東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
実施期間：2024年7月22日（月）～9月1日（日）
※ミスト演出 10:00～23:00
※ライトアップ 17:00～23:00

お盆時期のステップ広場でお祭りを体感！

8月のお盆時期の週末には、日本各地の伝統芸能や日本各地のお祭りがステップ広場に集結する「HIBIYA Oh！MATSURI stage（ヒビヤオマツリステージ）」が開催されます。

8月10日（土）は、島根県西部の石見（いわみ）地方に古くから伝わる伝統芸能「島根・石見神楽」の哀愁溢れる笛の音と活気ある太鼓囃子を。8月11日（日）は、徳島の伝統芸能を活用して町の賑わいの創出のために1957年にスタートした「東京・高円寺阿波おどり」。今では参加連161連、踊り手が約1万に成長した東京の夏の風物詩となっているその迫力を体感できそうです。

8月12日（月・祝）」は、鹿児島市施行60周年記念で開始し、今では南九州最大の祭となった「鹿児島・おはら祭り」が登場。当日は子供から90歳を超える大先輩までが華麗な踊りを披露するそうです。

 

写真提供：東京ミッドタウン日比谷 「ヒビヤオマツリステージ」

8月17日（土）は、伝統の沖縄エイサーの礎を守りつつも、一糸乱れぬ創作エイサーを魅せる「琉球舞団昇龍祭太鼓」が出演する「沖縄・創作エイサー」。8月18日（日）は「北海道・YOSAKOIソーラン」。YOSAKOIソーランチーム「倭奏（わっか）が演舞とともに篠笛・太鼓・津軽三味線などを生演奏するそうです。

お盆期間（8月10日〜18日、12:00〜20:00）は、日本のマイクロブルワリーのほかアジアの新進気鋭のクラフトビールも用意する「Asian Beer Trading」や、こだわりの国産フルーツや野菜、規格外商品を美味しいに変えて提供する「caffé DELSOLE」（カフェ・デルソーレ）などキッチンカーも登場してお祭り気分を盛り上げます。

「Hibiya Oh! MATSURI Stage(ヒビヤオマツリステージ)」
場所：東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場 大階段付近(雨天、荒天時は地下広場で開催)
実施期間：2024年8月10日（土）、11日（日）、12日（月・祝）、17日（土）、18日（日）15:00～／17:00～（1日2回公演）

ひんやり甘いメニューで涼をとって

東京ミッドタウン日比谷各店舗では「ひんやり あまい、夏の幸せ」（7月12日〜9月1日）というテーマで夏に涼をとれるスイーツメニューが展開されているようです。マンゴー好きの筆者が選んだのは「LEXUS MEETS...」の「秀月堂監修 かき氷 マンゴー」（1400円）。

お店のシグネチャーメニューの一つ“秀月堂監修のかき氷”の期間限定メニューです。まぶしいくらいのオレンジ色が印象的なビジュアル。マンゴーの濃厚で上品な甘みがスーッと溶けていく繊細な口どけがたまりません。

動物性食品不使用のREVIVE KITCHEN THREEの「無花果とマンゴーのパフェ」（2,090円）や、お茶席での抹茶「松の齢」を使った林屋新兵衛のスペシャルなかき氷「宇治氷」（1,650円）も気になります。

12年目！「エンタの街 日比谷 打ち水月間」

日比谷エリアの企業や施設が協力して、期間中の平日の毎日17時に各施設前で打ち水を実施して街に夏の涼を届けるという「エンタの街 日比谷 打ち水月間」。今年で12回目を迎えるのだそう。

7月22日のオープニングセレモニーでは樋口千代田区長、帝国ホテル東京の八島総支配人らがゴジラ“を迎えて打ち水を実施。昔ながらの涼の取り方ですが、計測後に地表面の温度が3度下がるという打ち水効果を実感できました。

東京ミッドタウン日比谷の夏イベント「HIBIYA MID SUMMER 2024（日比谷ミッドサマー2024）」は日本の夏を積極的に楽しみながら涼を感じる工夫が込められたイベントが目白押し。SDGsについて学べるお子様向けのワークショップは事前予約が終了してしまったものもありますが、エコかざぐるまを作るものは当日予約もできるとか。

かざぐるまのドームをバックに浴衣で記念写真や旅行気分で日本各地のお祭りにも参加してみてくださいね。ゴジラ好きとしては６F BASEQ HALLで8月13日（火）〜9月1日（日）開催される「ゴジラ博in東京ミッドタウン」も気になっています。

HIBIYA MID SUMMER 2024（日比谷ミッドサマー2024）
開催期間：2024/7/22（月）～9/1（日）
会場：東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場 ほか
住所：千代田区有楽町1-1-2
アクセス：東京メトロ千代田線・日比谷線・都営三田線「日比谷駅」直結、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」徒歩4分、東京メトロ丸の内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」徒歩5分、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」徒歩5分
東京ミッドタウン日比谷コールセンター：03-5157-1251（11:00〜20:00）
公式HP：https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/