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【昭和の味】優しい甘さにうっとり♡「スイカのシャーベット」は隠し味のレモンが甘さをより際立たせます♪

  • 2024.8.10

暑い夏がやってきて、冷たいアイスがおいしい季節になりました。市販のアイスもいいけれど、フルーツをそのまま凍らせて作ったシャーベットは格別♡今回は、YouTubeチャンネル『【田舎そば川原】料理・漬物』の「スイカのシャーベット」に挑戦します。蜂蜜とレモンをプラスした、スイカの味を引き立てる優しい甘さが絶品ですね。練乳をかけて食べるとかき氷のようで、なんだか懐かしい気持ちになりますよ♪




どこか懐かしい一品一品が郷愁を誘う!

今回参考にしたのはYouTubeチャンネル『【田舎そば川原】料理・漬物』さん。香川県まんのう町で営業する「田舎そば川原」公式チャンネルで、川原恵美子さんが昔ながらの様々なレシピや、家庭でも真似できるプロならではの技を披露してくれています。「スイカのシャーベット」は、川原さんが子どもの頃、近所にアイスキャンディーを売りに来ていたおじさんとの思い出から生まれたレシピなんだそう。

手作りフルーツかき氷「スイカのシャーベット」に挑戦



【材料】
スイカ…500g(皮を取り除いた状態で)
蜂蜜…大さじ2
レモン果汁…大さじ2
練乳…適量

【作り方】
1. スイカの皮と種を取り除く。



できる限り白い部分は残らない方がおいしいそう。種は次の工程や食べる時にも取り除くことができるから、神経質に除かなくてもいいとのこと。

2. バットなどに広げ、フォークでスイカを小さめに潰し、出た汁ごと冷凍庫で約1時間凍らせる。



潰すという表現ですが、小さく切っていく感覚。包丁ではなくフォークで切ることで凍った後スイカ同士がくっつきにくいのだそう。冷凍庫で「表面が白っぽく凍りフォークが刺さる程度」に凍らせます。お好みで硬めに冷凍してもOK!

3. 冷凍庫から取り出したらフードプロセッサーに入れ、蜂蜜、レモン果汁を加え、様子を見ながら数回だけ回す。



シャリシャリ感や粒感を残すため回しすぎないように注意♪ここで少しゆるめなようなら、さらに冷凍庫で凍らせてから潰すことによって、よりシャリシャリ食感が楽しめるとのこと。暑い日はしっかりめに凍らせるのもいいみたいです。

4. お皿に盛り付けて、お好みで練乳をかけたら出来上がり。





優しい甘みにうっとり♡



まずは練乳がかかってないところから食べて見ると、蜂蜜の優しい甘さとレモンがさっぱりした風味を加えると共に、スイカの味を際立てています。ちゃんと甘みがありながら、スイカの味を活かす優しい味わい。川原さんが大切にしている想い出を感じながら食べるのも、また味わい深いです。なんだか、これは代々受け継いで行きたいと思えるシャーベットです。粒のまま残したスイカもシャリっとポイントになっていて◎。

練乳でミルキーさをプラス♡スムージーにしても幸せかも♪



練乳の部分もいただきます。ミルキーな練乳が自然な甘さをプラス。引き続き“優しい甘さ”という印象を持ちながらも、こっちの方が子ども受けしそう。どちらも甲乙つけがたいおいしさで、パクパク食べ進めていたら喉がキーンとしてしまったので、みなさんもご注意を!プロセッサーでしっかりめに撹拌し、スムージーにして飲むのも幸せそうです♪

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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