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美味しすぎて家族で争奪戦!【岡山県の絶品お土産】「お湯かけたら…」地元民ならではの食べ方に驚き!

  • 2024.8.10

こんにちは!岡山県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのyukkoです。

2024年8月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、自慢したい『お土産』をリレー形式でお届けします。

岡山県在住の私が紹介するのは、県民の定番手土産として愛されている「大手まんぢゅう」です。

そのあまりの美味しさに、手土産でいただいた時には子ども達と争奪戦になるほど!素材や製法にもこだわっており、そのままいただくのはもちろん、アレンジして食べても美味しいんです。

今回はそんな『大手まんぢゅう』の魅力をたっぷりとご紹介します!

日本三大まんじゅうの一つ「大手まんぢゅう」

ヨムーノ

「大手まんぢゅう」を販売している『大手饅頭伊部屋(おおてまんじゅういんべや)』は、天保八年(1837年)創業。当時の備前藩主池田侯を始め、長きに渡り岡山県民の贈答や手土産として愛されてきました。

北海道産小豆のこし餡を、備前米でじっくり作られた甘酒を使用した生地で薄く包み蒸上げています。

▲左から「もなみ」「大手まんぢゅう」「つぶぞろい」

ちなみに『大手饅頭伊部屋』で販売しているのは、「大手まんぢゅう」、最中の「もなみ」、甘あずきの「つぶぞろい」、「大手ようかん」の4種類のみ(2024年7月現在)。

昔ながらの製法にこだわり続け、味がブレないからこそ、少数精鋭のラインナップでも長く愛されているのです。

ヨムーノ

私にとって「大手まんぢゅう」は、仕事での手土産、冠婚葬祭、仏壇に供えているものの”定番品第1位”といっても過言ではありません。

美味しさもさることながら、特に好きなのはこの可愛い個包装。職場や家庭で分けあう時にも便利なんですよね。

この可愛い紙包装で子どもはよく船を作っていました。

ずっしりしているのに何個も食べたくなる

ヨムーノ

ふんわりとした優しい甘酒の生地に、中のこし餡も甘すぎないので、ずっしりとした重さと裏腹にパクパクと食べれる軽さなんです。

アレンジしても美味しい!

【おすすめアレンジ①】きなこ

ヨムーノ

まずは、きなこをまぶすアレンジ。

味が大きく変わっちゃうかなと思いきや、大手まんぢゅうの存在感は負けません。 餡子×きなこの相性はやっぱり抜群ですね。

【おすすめアレンジ②】バニラアイス

ヨムーノ

暑い時期にオススメなのがバニラアイストッピング。

バニラアイスのコクにも大手まんぢゅうは負けず、絶妙にマッチする美味しさです。

【おすすめアレンジ③】即席おしるこ

ヨムーノ

少量のお湯を入れて、崩しながら食べるおしるこ。

寒い時期にはこの食べ方がオススメ。ポイントは少量のお湯にすることです。

『大手まんぢゅうカフェ』にはソフトクリームもある!

ヨムーノ

雄町工場と美観地区にある『大手まんぢゅうカフェ』では、「大手まんぢゅうソフト」も食べられます。

餡子と甘酒とソフトクリームが絶妙なバランスでとても美味しいので、岡山県にお越しの際は是非ご賞味ください。 ちなみに雄町工場では、出来立てほやほやの大手まんぢゅうも買えちゃいます!

※「大手まんぢゅうソフト」の販売は、雄町工場では4月から10月末まで。大手まんぢゅうカフェでは通年。

全国で購入可能な大手まんぢゅう

ヨムーノ

オンライン販売はもちろんのこと、取扱店舗は全国に広がっています。

大手まんぢゅうの購入は、大手饅頭伊部屋のホームページからチェックしてみてくださいね。

※紹介した店舗・商品の情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください。

ライター:yukko

岡山県のご当地アンバサダー

生まれも育ちも岡山県。 大好きな岡山県のご当地情報、全国ではなかなか見ることのないマニアックな情報、岡山県の魅力をお届けします。

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