イキよすぎだろ…その名は《トビウオ女子》って？ マグロ女子を脅かす、生態やいかに…。

「マグロ女子」の反対は？

男女間で欠かせないスキンシップのシーンで、積極的すぎる女性に対して使われる通称「トビウオ女子」をご存じですか？ 彼女たちの生態が気になる……。そしてトビウオ女子と対照的な立場にいるのが通称「マグロ女子」。男女のスキンシップにおいて消極的・無関心なさまを、冷凍されてみじんも動かない冷め切ったマグロに例えた言葉として知られています。

両極端にいるトビウオ女子とマグロ女子ですが、なぜこんなにも性に対する認識にズレが生じてしまうのか……。積極的なトビウオ女子の思考回路がどのようになっているのか考察していきます。

人間の三大欲求は「睡眠欲」「食欲」「性欲」。この理論でいくと性に対してオープンなトビウオ女子は、男性たちから一定の需要があると考えられます。トビウオという名前が付くほどなので、かなり積極的といえるでしょう。ただ、積極度合いが相手とかけ離れている場合は一人独走状況になってパートナーを置いてけぼりにしてしまうなんてこともあり得ます。性行為はあくまでコミュニケーションの一環なので、積極的だから良いというものでもありません。しかし、無反応なマグロ女子より感情に素直なトビウオ女子の方が人間味と愛嬌を感じるという観点から、男性の心をつかみやすいのも事実なのではないでしょうか。

好印象を抱かれやすいトビウオ女子ですが、イキ過ぎた演技、声のトーン、激しい動きは、相手によっては不信感を抱いてしまう可能性もあります。度合いが似たもの同士であれば意気投合するかも知れませんが、相手がそうでない場合は人によっては引かれてしまう場合もあるので、テンション感の見極めは大切です。人間の好みは十人十色なので、一概に“トビウオ”はウケがいいとも言えませんが、「性に対して意欲的 ＝ 床上手」は夫婦関係（恋人関係）の円満に寄与するという意味では家庭内のムードも良好になる傾向があると言えるでしょう。 マグロ女子とトビウオ女子の中間があるのだとすれば、それは一体何の魚が該当するのか、興味深いですね。

（LASISA編集部）