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家でのんびりしていただけなのに「何かドッと疲れた」「頭痛い」→ まさかの失態で「トホホ(泣)」

  • 2024.8.9

ようやく梅雨が明け、もうすっかり気温は高く、暑すぎる毎日。
そんな暑い日にクーラーの効いた涼しい部屋で休むのは、本当に至福の時ですよね。
今回は、そんなクーラーでまさかの事件に!? 筆者の実体験をご紹介します。

画像: 家でのんびりしていただけなのに「何かドッと疲れた」「頭痛い」→ まさかの失態で「トホホ(泣)」

クーラーが苦手=暑さに強いのかも??

私が30歳になった頃のお話です。
元々クーラーが苦手で、扇風機を好んでつけていました。

夫は逆に、クーラーが大好き!
寝室の気温を下げまくるので、私は毛布を使って寝ていたほど体感温度が違うようでした。

きっと私は「暑さに強いのだろう」と、特に深く考えることはなかったのです。

急に体調不良に。風邪でもひいたのかな?

ある真夏日の休日のことでした。
夫が仕事へ行くのを見送り、家事を済ませてのんびり過ごしていました。
特に何もしていないはずなのですが、突如急激に体調が悪くなってしまったのです。

気になるのは疲労感の強さと、頭痛と吐き気。
横にならないとしんどくなるほどだったので、「風邪かな」と思い、そのまま夫が帰ってくるまで寝込んでしまいました。

帰宅した夫は私を見てビックリしていましたが、問診ですぐにピンときたようでした。
夫はテキパキと応急処置をしつつ、

「クーラーつけへんで、水しか飲まんかったやろ?」

まさしくその通りだったのですが、実は……。

まさかの熱中症!? 予想外すぎる失態にトホホ

なんと私は、室内で熱中症になっていたのです。
腋窩と鼠径部を冷やし、経口補水液を飲んで休むとすぐに調子は戻りました。

夫は医療従事者をしており、自宅で熱中症になる高齢者の方が何人もいることを知っていたのです。
当時私も医療従事者でしたが、室内でこんなに簡単に熱中症になるとは思ってもいませんでした。

高齢者や子どもならまだしも、30歳で特に疾患もない元気な自分が、まさかこんな簡単に……

それ以来、夏はクーラーをつけたり、時々スポーツドリンクを飲むようにしています。
年々夏の気温が上がってきている今、室内だからと油断してはいけません。
特に子どもや高齢者がいるご家庭は注意してほしいなと思った出来事でした。

まとめ

毎年熱中症で病院へ運ばれる方は沢山いて、最悪の場合命を落としてしまうこともあるのです。
皆様も熱中症には気を付けて、夏を楽しんで過ごしましょうね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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