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【東京都江東区】供養の新提案!「Sotto」より3つの新しい供養道具「想具(So:gu)」発売

  • 2024.8.9

瀬尾製作所が運営する暮らしに寄り添う仏具ブランド「Sotto(ソット)」は、3つの新製品を、9月4日(水)~6日(金)に開催される東京インターナショナルギフトショー2024 秋LIFE×DESIGNにて発売する。

祈りを日常の一部に

住環境の変化に伴い、変わりつつある祈りの場を現代の住空間にも溶け込むよう、今までにないデザインを提案してきた「Sotto」。

3つの新製品では、これまでの仏具の考え方の根源にある「人が人を想い、祈る行為」を3年にわたり研究し、仏具のしきたりだけにとらわれない、私たちらしい供養の道具を「想具(So:gu)」として新しく考え提案している。

故人との思い出を大切にする、日々の出来事を報告するなど、人が人を想い、供養するかたちは様々だ。「Sotto」が提案する「想具(So:gu)」は、祈りを日常の一部として自然に取り入れることを目指している。

生活空間に自然に溶け込むデザインと使いやすさを兼ね備えた製品は、どんなインテリアにも馴染み、故人との大切な時間をいつでも感じられるように設計されている。

形見置きのHalocline

Halocline(ハロクライン)は、故人が長年愛用した形見をそっとそばに置いておく形見置き。机の上や本棚などに置くことで、故人をいつも身近に感じられる自分だけの大切な場所を作り出せる。

縦型のHalocline Tall(ハロクライン トール)は黒斑色とシャンパンゴールドの2色展開、材料には銅合金、天然木(ブナ、ウォールナット)を使用し、サイズはW90mm×D60×H145mm、価格は15,400円~17,600円(税込)となっている。

上記は、横型のHalocline Wide(ハロクライン ワイド)。

Halocline Wideも、黒斑色とシャンパンゴールドの2色。材料は銅合金、天然木(ブナ、ウォールナット)、サイズはW170mm×D60×H61mm、価格は16,500円~18,700円(税込)だ。

香炉のセットLefume

Lefume(レフューム)は、大切な人への想いを小さな手紙につづり、粉末のお香と共に焚くことのできる紙、お香、香炉のセットだ。

自分の心と向き合いながら想いを込めた手紙を書き記し、香りと共に届けることを日常の一部にする穏やかで静かな道具となっている。

黒斑色とシャンパンゴールドの2種類あり、材料は銅合金、天然木(タモ)、和紙、お香を使用。サイズはW152mm×D66mm×H60mm、価格は23,100円~25,300円(税込)。

付属の和紙に手紙を書き、粉末のお香を巻き、焚き上げる。

上記は内容物の香皿、木箱、専用マット、包み紙、粉香。

写真立てLaymory

Laymory(レイモリー)は、大切な人との思い出の写真を幾重にも重ねられる、暮らしと共にある写真立てだ。付属のプレートは形見や小物を置く場所として使え、色々な思い出を紡いだ祈りの場を作ることができる。

ホワイトとシャンパンゴールドの2種類があり、材料は銅合金と天然木(ブナ)、サイズはW400mm×D110×H105mm、価格は38,500円(税込)となっている。

各段の溝に写真やポストカードなどが差し込め、溝には付属の小物が置けるプレートも差し込んで使えるようになっている。

瀬尾製作所について

仏具ブランド「Sotto」を運営する瀬尾製作所は、新たなものづくりに真摯に挑戦し、暮らしに合わせた想いの道具を提案している。

国の伝統的工芸品「高岡銅器」に代表される、銅製品の一大産地である富山県高岡市。約400年前、この地に高岡城を築いた加賀前田家二代当主・前田利長公が7人の鋳物師を呼び寄せたのが始まりだ。同製作所はこの歴史ある産地で、1935年の創業から一貫して仏具に関わる製品を手がけてきた。

オリジナルブランド「Sotto」シリーズでは、現代のライフスタイルに合った、想いの道具や祈りの場づくりを提案している。なお、新製品発表会となる東京インターナショナルギフトショーの詳細は下記のとおり。日々の祈りの場所づくりに新しい供養の道具「想具(So:gu)」を使ってみては。

■東京インターナショナルギフトショー2024 秋LIFE×DESIGN 会期:9月4日(水)~6日(金) 会場: 東京ビッグサイト 西1ホール T05-14「Sotto」 HP:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life16

「Sotto」HP:https://www.sottoweb.jp

(さえきそうすけ)

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