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バドミントン日本代表が帰国 「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未がファンの声援に感謝 20日からは“凱旋試合”に参戦へ【パリ五輪2024】

  • 2024.8.9
松山奈未(左)と志田千陽(右)(C)ロイター
SPREAD : 松山奈未(左)と志田千陽(右)(C)ロイター

パリ2024オリンピック」バドミントン日本代表が9日に帰国。羽田空港で帰国会見を行い、女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツ」こと志田千陽松山奈未組や、混合ダブルスで2大会連続となる銅メダルの渡辺勇大東野有紗の「ワタガシ」ペアも登場した。
20日からは「ダイハツ・ジャパンオープン2024」が開催され、五輪組も参戦予定となっている。

■「2人で走り抜けることができて幸せ」

五輪初出場を振り返った志田は、「初めてのオリンピックで緊張するかと思ったが今までで一番楽しめた試合だった」と話し、会場の温かい声援や日本からの激励メッセージが力になったと明かした。
また、志田とペアを組んだ松山も「(このパリ五輪まで)2人で走り抜けることができて本当に幸せだった。オリンピックは今までにないくらいのすごい舞台なんだと、応援や声援を受けて感じた」と感想を述べた。

■山口茜、大堀彩ら五輪組も出場予定

充実感を漂わせた選手たちだが、休む間もなく次の戦いが控えている。20日からは世界ツアー「ダイハツ・ジャパンオープン(横浜アリーナ)」が行われ、「シダマツ」「ワタガシ」のほか、女子シングルスでパリ五輪に出場した山口茜大堀彩も派遣される予定だ。
さらにジャパンオープンの翌週には「韓国オープン」もあり、ここにも「シダマツ」らは参加予定だ。休養に充てたくとも出場義務があり、連戦は避けられない。
五輪での活躍を通じて、バドミントン人気は沸騰。注目度はこれまで以上に増しており、会場には多くのファンが詰めかけそうだ。

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