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長澤まさみ主演『スオミの話をしよう』場面カット一挙解禁! 三谷幸喜監督の撮影日誌もSNSでスタート

  • 2024.8.9
映画『スオミの話をしよう』場面カット (C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会 width=
映画『スオミの話をしよう』場面カット (C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会

長澤まさみが主演する三谷幸喜脚本・監督作『スオミの話をしよう』より、喜怒哀楽を詰め込んだ場面カットが一挙解禁。さらに、脚本と監督・三谷幸喜自らが書き留めた撮影日誌「1年前のスオミの話をしよう」が、三谷監督の公式エックス&インスタグラムで8月13日より期間限定で公開されることが発表された。

【写真】ほほ笑むスオミ(長澤まさみ)に悲喜こもごもな5人の夫たち―喜怒哀楽が詰まった場面カットギャラリー

ミステリー・コメディーである本作は、前作『記憶にございません!』以来5年ぶり、映画監督作品としては9作目となる三谷幸喜の映画最新作。主人公・スオミを演じるのは、長澤まさみ。三谷からの信頼は厚く、「いつか長澤さんと映画をやりたいと思っていた」と、本作への出演が実現。長澤の三谷映画への出演は、今作が初めてとなる。

スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、一癖も二癖もある5人の男たち。彼らは皆、スオミを愛した夫たち。血の気の多い庭師・魚山(遠藤憲一)、怪しげなYouTuber・十勝(松坂桃李)、情に厚い警察官・宇賀神(小林隆)、かなり神経質な刑事・草野(西島秀俊)、そして現在の夫で身勝手な芸術家・寒川(坂東彌十郎)。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のだった…。

さらに、草野の部下で有能な捜査官・小磯杜夫(瀬戸康史)、スオミの近くにいる神出鬼没な女・薊(宮澤エマ)、富豪の世話係・乙骨直虎(戸塚純貴)と実力派俳優陣が個性あふれるキャラクターを魅力たっぷりに演じる。

このたび、ドレス姿でミステリアスにほほ笑む姿、かわいいチャイナ服姿、おさげ姿でにらみつける姿など多彩な表情を見せるスオミ(長澤)の場面カットが一斉公開。彼女の思い出に浸り、語り合う夫たちの笑顔や悲しみ…他の夫たちに向ける怒り? の表情など、正に喜怒哀楽が詰め込まれた気になるシーン満載の場面カットが到着した。

また、昨年の8月13日から撮影をスタートさせた本作にちなみ、今年の同日8月13日から本作のクランクアップ日である9月24日まで「1年前のスオミの話をしよう」と題し、1年前の同日の撮影現場の様子などを脚本と監督を務める三谷幸喜自らが執筆した撮影日誌が三谷の公式エックスとインスタグラムにて公開される。

クランクインからクランクアップまで三谷監督がどのような思いで、また日々何を考えながら本編制作に挑んでいたか、三谷監督ならではのエピソードも満載。独自の視点で、笑いと温かみあふれる日々をコラムで執筆している三谷によって紡がれる、本作の撮影の裏側も注目したい。

映画『スオミの話をしよう』は、9月13日公開。

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