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リベンジ狙う張本智和と17歳新星のエース対決に注目 日本男子が開催国フランスとの大一番、銅メダル獲得で有終の美なるか【パリ五輪2024】

  • 2024.8.9
張本智和(C)ロイター
SPREAD : 張本智和(C)ロイター

パリ2024オリンピック」の卓球競技は9日、男子団体の3位決定戦が行われる。第4シードの日本はフランスとの戦いに挑む。
準決勝ではスウェーデン相手に2ゲームをリードしながらまさかの逆転負けを喫した日本男子。3大会連続のメダル獲得をかけて開催国との大一番を戦う。

■スウェーデン戦では大逆転負け

日本はオーストラリア、台湾相手に勝利してベスト4に進出。迎えた7日のスウェーデン戦では1番手のダブルスで戸上隼輔(井村屋グループ)・篠塚大登(愛工大)ペアが勝利を挙げる好スタートを切った。
さらに、2番手の張本智和(智和企画)がシングルス銀メダリストのトルルス・モーレゴードを下し王手をかけたが、まさかの3ゲームを連取され決勝進出を逃した。
中国に敗れ3位決定戦に回ったフランス男子だが、フェリックスとアレクシスのルブラン兄弟が主力を担う。なかでもF・ルブランは17歳ながら世界ランキング5位とトップ選手に君臨しており、準決勝からの再起を図る張本とのエース対決が予想される。
日本は勝利すればリオ大会の銀メダル(水谷隼、吉村真晴、丹羽孝希)、前回の銅メダル(水谷隼、丹羽孝希、張本智和)に続く3大会連続の表彰台となる。張本を中心とした3人で有終の美を飾ることができるのか。

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