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【覚えたら一生もの】控えめに言って一番ウマい「とり天の作り方」に挑戦!衣サックサクで身はふっくら♡

  • 2024.8.9

ささみって味が淡白でパサついているイメージがあり、買うのを避けがちなわが家。ところがYouTubeを見ていたら、YouTubeチャンネル『料理家さくらの暮らしに寄り添う料理教室 』のさくらさん考案の「とり天」レシピを見つけました。3つのコツを押さえれば、パサつかないささみの天ぷらが簡単に作れるそう。1つめはカラッと揚げること、2つめは衣が絶対に剥がれないようにすること、最後は下味をしっかりとつけること。さっそく作ってみました♪




さくらさん考案の「とり天」レシピ

さくらさんのYouTubeチャンネル『料理家さくらの暮らしに寄り添う料理教室 』は、登録者数約78万人。
「ひと手間で料理をちょっとだけ美味しく」をテーマに、日々の食生活に取り入れやすいレシピを配信されています。
減塩など体に寄り添ったレシピが多く、日本一楽しい料理教室を目指して活動されているそうです。

「おいしそう」「おかずにもお酒のアテにもなりますね」などとコメントがありました。
また「作ってみます」というコメントが多くあり、手軽に作れることが伝わります。

「とり天」の材料はこちら



【材料】
ささみ…6本(300g)

下味のタレ
・白だし…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・みりん…大さじ1
・にんにく…2かけ(15g)


・小麦粉…50g
・小麦粉(別の大きいボウルに用意する)…50g
・マヨネーズ…大さじ1
・水…100ml

用意する材料が少ないところが助かりますね。
下味は白だしベースで、やさしい味わいだと想像がつきます。

下準備をします。
にんにくは縦半分に切り、芽を取り除いたらすりおろします。
「ちょっと多いかな」くらいがベストなんだとか。
下味を混ぜ合わせます。



ささみは、はみ出ている筋を取り除けばOK。
断面を出すようにそぎ切りにしてください。



ささみを手で軽くつぶしてから、包丁の先で数か所切り込みを入れます。
こうすることで、繊維が断ち切れて身が縮こまりにくくなります。



下味を左手でもみこみます。
もみこんだら、生焼け防止のために常温で10分置きます。

その間に衣を作っておきましょう。
ボウルにマヨネーズと水を入れ、よく混ぜます。
衣は卵を使うのが主流ですが、マヨネーズだとコクが出るのでマヨネーズを使うそうです。
そこに小麦粉を4回に分けて、溶かすように加えます。
混ぜるとグルテンが発生してしまうので、混ぜないようにしてください。



さっそく作っていきます。

衣がサックサクで身がジューシー

1. バットを濡れたふきんで軽く濡らして、ラップを敷いておきます。
ささみに衣をつけ、別で用意した小麦粉につけます。
粉をつけたら、はたいて余分な粉を落としてください。
粉を薄くつけることで、剥がれにくくなります。



2. 160℃に熱した鍋で約2分揚げていきます。
ささみに衣をたっぷりとつけたら、大きいささみから入れていきます。
入れすぎると温度が下がってしまうので、4個前後がおすすめ。
1分ほどたったら油の温度が下がっていないか確認し、160℃になるように調整してください。
2分たったら、小さいものから油をしっかりと切って取り出します。



3. 器に盛ったら出来上がり。





コツがいりますが、難しくありませんでした。
衣を4回に分けて混ぜたり、一度にたくさん揚げられなかったり、一つひとつの作業が丁寧なので時間はかかります。

衣がサックサクで、身はふっくらジューシーに仕上がっていました。
本当にささみ?と思ってしまうほどやわらかい♡

白だしの香りを感じるくらい下味がしっかりとついているので、何もつけなくてもおいしいです。
ほんのり甘みを感じた後に、にんにくのパンチが効いています。
にんにくたっぷりなのに味も香りもきつすぎないので、食べやすいですね。



小学生の娘も「カリカリとしてておいしい!」とたくさん食べていました。
一つひとつが食べやすい大きさなのもいいですね。

3つのコツを押さえるだけで、簡単においしいとり天が作れました。
とり天は大分県の食べ物ですが、現地に行かなくてもおうちで食べられて良かったです。
今後はささみを積極的に買ってしまいそう!
ぜひ作ってみてください。

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