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【楽器体験×カフェ】「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」限定シロクマのお菓子とドリンクも見逃せない!

  • 2024.8.9

コロナ禍やアニメの影響もあり音楽を始める人が増えてきた中、横浜駅周辺に楽器の試奏や音楽体験ができる新施設がオープンしました。それが「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」です。こちらでは、ヤマハの企業ミュージアム (静岡県浜松市)に展示されている「シロクマ」をモチーフにしたお菓子も人気とのこと。今回は、そのレアスイーツをメインに音に包まれる施設を紹介します!

音を体験する「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」


「横浜アンパンマンこどもミュージアム」や「京急ミュージアム」などのお出かけスポットがあるみなとみらい地域に、2024年6月にオープンした「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」。音楽や楽器の新しい楽しみ方を発見できる体験型ブランドショップです。30階建ての複合施設「横浜シンフォステージ ウエストタワー」の1~2階に位置する開放的な空間です。


解放感のある吹き抜けエリアは、天井からトランペットやフルートなどの管楽器のパーツで作られた装飾が飾られています。シャンデリアのようにキラキラと眩しい!

2階では楽器の試奏ができるほか、楽譜や書籍も販売しています。楽譜・書籍エリアの隣には「ライブ&カフェ」があります。

カフェエリアでは、スイーツや軽食を楽しみながらゆっくりと過ごせるだけでなく、席に置いてある楽器や最新のヘッドホンを試すことができます!

大画面のスクリーンもあり、ライブなどのイベントが開催されることも。

2階カフェで販売!ヤマハのシロクマスイーツ

2階「ライブ&カフェ」ではヤマハのシロクマをモチーフにしたレアなお土産を販売しています。

なぜシロクマかというと、ヤマハの浜松本社にある企業ミュージアム 「イノベーションロード」に等身大のシロクマ親子のフィギュアが展示されているから。毛並みもリアルでスヤスヤ眠っている表情が「可愛い!」と現地でも大人気だそうです!

店舗限定「シロクマ、夢の最中。」

そんなシロクマをモチーフにしたお土産シリーズが店舗限定で販売されています。

シロクマを模ったオリジナル最中「シロクマ、夢の最中。」(税込380円)。賞味期限は2024年7月15日購入時点で2024年12月31日まで。

最中種と自家製粒餡が別々に個包装されているので、食べるときに合わせて、作りたてのサクサク感を楽しめます。

国産もち米で作られた最中種の中に自家製餡を全部入れてみました。北海道十勝産の小豆を使ったぽってりとした粒餡で、甘さは控えめ。最中種もサクッとしていて、できたての風味を楽しめます。

真っ白な最中ですが、スヤスヤ眠るお顔までしっかり表現されていて、職人さんの技が光っています! カフェのイートインのおやつや、またはお土産として購入する方が多いのだとか。食べるのがもったいない和菓子です。

ヤマハのオリジナルビール

こちらでは店舗限定のクラフトビールも販売されています。「GARCIA BREWING」(静岡県清水区)が製造していて、オンラインショップでも販売されています。

“浜松にいるシロクマ親子がサックスをもって横浜に演奏しに来た”という物語をラベルに描いています。港の夜景が美しいです……。

(左)みなとみらい限定オリジナルビール「YOKOHAMA JAZZY IPA」(税込680円)。トロピカルフルーツ・パイナップルを連想させ、後味はスッキリタイプで苦みとホップの爽やかな香りがクセになる味。

(中)オリジナルビール「SHIZUOKA CHILL LAGER」(税込680円)。オーストリア発祥の下面発酵ビールスタイル「ウインナーラガー」で、モルツと松の葉を連想させる香りが特徴。ビールが苦手な方も飲みやすいと好評です。

シロクマを描いたキュートなドリンク

「ライブ&カフェ」では、オリジナルブレンドコーヒー、ラテ系、日本茶をベースとしたドリンク、ティー系、ソフトドリンクと豊富にそろっています(税込300円〜)。

特に、静岡県最大の茶園で栽培された抹茶・ほうじ茶を使った「プレミアム抹茶ラテ・プレミアムほうじ茶ラテ」(各税込/M530円、L580円)は大人気。クリームがたっぷりです。

ドリンクメニューの中で「♪(音符マーク)」が付いた商品(カフェラテ、ソイラテ、ロイヤルミルクティー、ココア)には、好きなシロクマのラテアートが可能です。

デザインは「A・ピアノを弾いているシロクマ」「B・サックスを演奏しているシロクマ」「C・寝ているシロクマ」の3種類。ホット・アイスともにOKです。

私は「アイスココア」(税込Mサイズ500円)を選んで、1番人気の「B・サックスを演奏しているシロクマ」を描いてもらいました。平らにならしたホイップクリームにキュートに描かれていて、見ているだけで楽しい!

クリームは甘さ控えめですがコクがあり、ココアのミルキー感をアップしています。「シロクマ、夢の最中。」と合わせたティーブレイクにもぴったり。

ちなみに、カフェには、カラフルなドーナツ、マフィン、ワッフルなどミニサイズのスイーツ(税込150円〜)や、ごぼうサラダやバジルチキンチーズなどボリューミーなサンドイッチ(税込380円〜)もありました。

初心者でも自由に楽器に触れ合える!

最後に、1階と2階は誰でも自由に楽器と触れ合えるので少し紹介します。

1階・プチ演奏会

1階フロアでは楽器の自動演奏やアート映像が連動した新しい音楽の没入体験ができます。

ソファーには自動で音楽を奏でる弦楽器が置いてあります。「Hug Me」と書かれているので、抱っこしてみると弦の振動と深い音色に包み込まれる体験ができます。

こちらは1本の太い弦をはじいて演奏をする「Tall Bass」。弦を押さえる指の位置を変えたり、ペダルを踏むことで音色が変わります。

吹き抜けエリア「Music Canvas(ミュージックキャンバス)」には、大型のLEDディスプレイがあり、その前には画面と連動するAI伴奏付きのピアノ、自動演奏するコントラバス、ドラムが設置されています。ピアノはAIで自動的に伴奏をつけてくれるので、まるでプロのような演奏をしている気分になれます。

ヤマハ独自の立体音響技術「アクティブフィールドコントロール」(AFC)を組み合わせたショーも上映されます(毎時50分から1回)。館内の37個のスピーカーから放たれる立体音響とソファーにある楽器の自動演奏に包まれて、まるで生演奏会を聴いているような気分! 音と連動したアート映像も迫力満点!

上映時間の数分前からフロアには人が集まってきて、これは名物コンサートになっている模様!

2階・自由に試奏

エスカレーターで上った2階には、電子ピアノ、ギター、弦楽器など数多くの楽器があって、試奏もできます。座って演奏できる半個室的な空間もあるので、人目を気にせず挑戦できるのもいいですね。管楽器は予約制ですが、他の楽器は予約なしで試せます。

この楽器はどんな音がするんだろうと、初心者でも興味を持ったら臆せずチャレンジできることが魅力。

近隣には「KT Zepp Yokohama」「ぴあアリーナMM」「Kアリーナ横浜」など音楽施設がたくさん。ライブやコンサートに参加したり、自分も音楽を奏でてみたりと、音楽の街・横浜の新たな楽しみ方を発見できました。

ヤマハミュージック 横浜みなとみらい

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1-2 横浜シンフォステージ ウエストタワー 1F~2F

TEL:045-307-1010

営業時間:11:00~20:00

定休日:火曜(夏季休業あり/2024年8月13日~16日休業予定)

交通:みなとみらい線「新高島駅」から徒歩約1分、「みなとみらい駅」から徒歩約7分、「横浜駅」から徒歩約8分

公式X:@YamahaMusicR_Jp

[all photos by kurisencho]

 

 

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