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【熱中症対策】SNSで話題沸騰!とにかく今すぐ体を冷やしたい!薄氷を纏った果実「氷タンフル」作ろう♡

  • 2024.8.9

今年の夏は酷暑!たくさんのニュース番組で、熱中症予防に役立つ情報を報道しています。7月18日夕方放送のTBS系報道・情報番組『Nスタ』では、SNSで大バズリ中の「氷タンフル」を紹介。「タンフル」とは韓国で流行した薄い飴がけフルーツですが、氷タンフルは飴の代わりに薄氷をまとったフルーツのこと。ひんやり冷たいので、熱中症対策に注目されているのです。冷凍フルーツと氷と水があれば、簡単に作れます。食べたらすぐに涼しくなれそうなので、さっそく挑戦してみよう!




SNSで話題沸騰中!「氷タンフル」を作ってみた!



【材料】
お好きな冷凍フルーツ…好きなだけ
氷水…適量

1. ボウルに氷水を用意します。



『Nスタ』で紹介していた「氷タンフル」の作り方は、詳しい分量がなく、適量で作る感じでした。今回は製氷皿で作った氷15個に、水100mlを入れて氷水にしました。

温度を測ると1.5℃と、かなりの冷たさ。これなら氷の膜が張るかしら?

2. 1に冷凍フルーツを入れて、1~2分かき混ぜます。



今回は冷凍みかん4個と冷凍黄桃4個で「氷タンフル」を作ってみます。冷凍フルーツ入りの氷水を2分間かき混ぜました。

氷がぶつかるカランカランという音が、とっても涼しげ。フルーツに氷の膜が張ったら完成とのことですが、見た目の変化があまりなく、わかりにくい。手で触ってみて、表面がつるんと硬くなっていたので、引き上げました。

明治ブルガリアヨーグルト公式レシピ「ヨーグルト氷タンフル」にも挑戦!

話題の「 」を で作ってみました
タンフルとは韓国風フルーツ飴のこと!

作り方
大き目のボウルに氷を入れる
のむヨーグルトをのボウルに入れて混ぜる
お好みの冷凍フルーツを入れて混ぜる

暑い日にぴったりです

— 【公式】明治ブルガリアヨーグルト (@meiji_BY_cp)

番組では、明治ブルガリアヨーグルトの公式X(旧Twitter)に投稿されていた、「のむヨーグルト」で作る「ヨーグルト氷タンフル」も紹介していました。作り方は同じなので、こちらも作ってみます。



【材料】
お好きな冷凍フルーツ…好きなだけ
「明治ブルガリア のむヨーグルト」…適量
氷…適量

1. ボウルに「のむヨーグルト」と氷を入れます。



「氷タンフル」同様、製氷皿で作った氷15個に「のむヨーグルト」を100ml加えました。ところが、「のむヨーグルト」は水よりもどろっとしていて、100mlだと少ない感じ。そこで急きょ50mlを追加し、150mlの氷入り「のむヨーグルト」にしました。

2. 1に冷凍フルーツを入れて、1~2分かき混ぜます。



こちらにも冷凍みかん4個と冷凍黄桃4個を加え、2分間かき混ぜました。水よりもどろっとしているので、素早くかき混ぜるのが少し難しい感じ。

フルーツの表面に薄いヨーグルトの膜が出来たら完成とのことですが、膜のようなものは出来ません…。そういえば、液体の温度を測り忘れていました。もしかしたら、先ほどの氷水より温度が高かったのかも。

いくらかき混ぜても膜が張らないので、断念。ボウルの中の氷入りヨーグルトは、ドリンクとしていただきましょう。



表面は薄氷がパリッ&冷凍フルーツは程よくソフト♡食べると体がひんやり〜♪



SNSで話題沸騰中の「氷タンフル」が、完成しました。画像だと少しわかりにくいですが、冷凍みかんと冷凍黄桃の周りには、薄い氷の膜が張っていますよ。キラキラと輝いて見えるので、なんだか宝石のよう♪



冷凍みかんの周囲に、極薄の氷の膜がありますよ。食べてみると、最初にパリッとした歯ごたえとクリアな氷の冷たさを感じ、後からみかんの甘さが広がります。

冷凍みかんは、氷水に浸したことで程よく解凍されています。シャリッとしながらも硬くなく、冷凍みかんのままで食べるより、おいしく感じる♪



こちらは、冷凍黄桃の「氷タンフル」です。時間が経つと周りの氷が徐々に溶け、スプーンの底に水分が溜まってしまいました。

食べてみると、氷のパリッとした食感と、冷凍黄桃のシャリシャリ感を楽しめます。黄桃の方が、みかんよりも甘さと香りが強いので、より甘く感じました♪



氷入り「のむヨーグルト」で作った「ヨーグルト氷タンフル」は、残念ながら氷の膜が張らず…。「のむヨーグルト」に浸したように仕上がりました。

とはいえ食べてみると、程よく解凍された冷凍みかんにヨーグルトソースをかけたようで、おいしいです!
氷の膜が固まらなかった原因は、きっと氷入りのヨーグルトの温度が高かったからでしょうね。

番組でも「うまく固まったら」と紹介されていたので、氷水で作るより難易度が高いのかもしれません。



冷凍フルーツを冷やした「のむヨーグルト」はそのまま、氷入り「のむヨーグルト」として、いただけますよ。氷がたっぷり入っているので、冷たくておいしい♪

作りたての「氷タンフル」を食べれば…おいしくクールダウン出来る!



SNSで話題の「氷タンフル」は、冷凍フルーツと氷水があれば、混ぜるだけで作れます。実験のようなワクワク感やドキドキ感も楽しめる冷菓でした。

筆者は飴がけで作る「タンフル」を作ったことがありますが、とかした飴をフルーツに薄くまとわせる工程は、かなり難しかった覚えがあります。「氷タンフル」は、氷水の中で冷凍フルーツをぐるぐると混ぜるだけで薄い氷の膜が張り、とても作りやすかったです。

見た目もキラキラと涼しげになり、フルーツの形や色もそのまま映える!冷たくてサッパリとした味わいなので、人気が出るのも納得でした。

「のむヨーグルト」のアレンジバージョンはうまく作れなかったので、次回は氷を増やし、温度を測ってから挑戦してみようと思います。

冷たくておいしくて、見た目もかわいい「氷タンフル」。簡単に作れるので暑い日のおやつにぴったり!子どもと一緒に作ると、ちょっとしたイベントにもなりそうです♪夏休み中に親子で作ってみるのも、おすすめですよ!

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