【旧帝大・早慶】人気企業《男女別》最新ランキングTOP100が発表！商社、コンサルは共通人気も3位以降に“明らかな違い”30歳期待年収は100万円以上差

旧帝大・早慶生に人気の企業、男女別で違いは？

HR事業「ミキワメ」を提供するリーディングマーク(東京都港区）が、2024年5～7月に就職活動を実施している旧帝大・早慶生を対象とした「2026卒＜男女別＞旧帝大/早慶 新卒就職人気企業 夏期ランキング」を発表しました。

調査は、2024年5月11日～7月2日の期間、 旧帝大・早慶など12大学に所属する大学生もしくは大学院生1741人（文系43.6％、理系55.9％、その他0.5％／男性71.6%、女性28.4%）を対象に行われました。※調査対象：2026年卒予定の、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学

男女ともに、人気業界1位は商社、2位はコンサルティング・シンクタンクにて共通した傾向が見られました。しかし、男性の3位は電気・電子機器、4位はIT、女性の3位は食品、4位は消費材と傾向に違いがでました。

さらに、キャリアゴールとして、男女とも“ワークライフバランス”、“安定の実現”、“スペシャリスト”が上位3位をしめていました。しかし、男女を比較した場合、3位以降で、男性は“純粋な挑戦”の割合が高く、女性は“国際的な職業”の割合が高く男女で重視するポイントに差がでた結果でした。

30歳で期待する年収について、男性が平均961万円、女性が平均852万円で、男性が女性よりも109万円も多いことがわかります。また、昨年同時期に25年卒の学生を対象に行った調査と比較すると、男性は88万円、女性は36万円増加していました。

（LASISA編集部）