「アナタより私の方が良いんだって（笑）」【腹黒女】が『私の夫』にロックオン → その結果！？

あなたの周りには、なるべく関わりたくないと思ってしまうような、厄介な人物はいませんか？
そういう人に限って距離感がバグっているせいか、何かとトラブルに巻き込んでくるケースも……。
筆者の知人から聞いた、【自称サバサバ系】女性のお話です。

自称サバサバ系の厄介女性

私はごくごく普通のOL。

仕事にはすっかり慣れ、女性ばかりの職場でも楽しく仕事できていました。

でも1人だけ苦手だったのが、同僚のA子。

A子は、【自称サバサバ系】女性。

ことあるごとに、嫌味ったらしく人の悪口を言ったり上から目線でダメ出ししていたのです。

どんなに酷いことを言っていても、その自覚のないA子。

「あ～私何でも言っちゃうから」
「男といる方が楽なんだよね」

そう言っては、モテアピールしてくるのも面倒でした。

そんなあるとき、A子に強引さに負けて私の家でランチ会を開くことに。

半ば呆れつつも、家で夫とご飯の支度をしていると、

「え、すご～い！」
「全部美味しい♡」
「料理上手ですねえ」

なんとA子は私の夫にロックオン！

どうやら顔がドタイプだった様子。

その後も、ねちっこく夫にボディタッチしたり性事情を話したりしていました。

それを見ていた私も同僚たちもドン引きしていたのですが……

それから1か月後、なんとA子自身からまさかの暴露が！

「旦那と寝ちゃった♡」
と私の夫と不倫していると言うのです。

私は狼狽えていたものの、反省の色が全く見えないA子。

「私の方が楽だって～」
「もらってあげてもいいけど？」

A子に上から目線でそう言われ、プチっとキレた私。

「ええどうぞ♡」
「お似合いな2人だから」
と夫と離婚することに。

夫からも不倫したと白状されたので、慰謝料を2人に請求しあっさり離婚しました。

A子はそんな私を
「捨てられてかわいそう～」
と裏で嘲笑っていたようでしたが……。

2人がすぐに同棲し始めてから1か月、A子はどんどん険しい顔つきで出勤してくるように。

そしてついには直接
「何なのアイツ！」
とA子から怒鳴られたのです！

A子が怒るはず、実は私の夫、誰とでも【浮気三昧】の常習犯。

私もいつ離婚しようかとタイミングを見計らっていたときに、A子がアプローチしてくれたのです！

ですが、A子には我慢できず、2人は交際2か月で別れることに。

A子は誰かに愚痴ろうとしたようでしたが『私と夫の仲を切り裂いた悪人』と同僚間にはすでに広まっているため難しく。

職場にも居づらくなったようで、急に来なくなりそのまま退職しました。

『今でもどこかで私へ慰謝料を払うためにせっせと働いているんだろう』と思うとスカッとします♪

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい