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義母の猫が放し飼いに…トキソプラズマが心配で産婦人科を受診

  • 2024.8.9

この漫画は、作者・うさぽ(@usapo_nikki)さんの子どもが義母の飼い猫に傷つけられ、その後義母との関係に悩み、最終的に距離を置いて暮らすことを決めるお話です。うさぽさんは長男を連れて訪れた義母の家で、猫のトイレの砂替えをしました。その後、妊婦と猫の糞に含まれるトキソプラズマについてのネット記事を見つけパニックになります。今は、おなかの赤ちゃんのことが心配でたまりません。そこで、産婦人科の主治医の先生に相談することにしました。『義母の飼い猫にわが子が傷つけられた話』第44話をごらんください。

妊娠中は「重たい荷物を持たない」「食べるものに注意する」など、おなかの赤ちゃんのことを考えながら生活しますよね。

しかし、うさぽさんのように気づかない間にリスクのある行動をしていた場合もあります。少しでも不安なことは主治医の先生に相談しましょう。

※妊娠中に猫と関わった方すべてがトキソプラズマに感染し、症状が出るわけではありません。

ペットをめぐる家族間での問題を描く作品

この漫画は、ペットをめぐる考え方の違いから家族間のトラブルに発展するお話です。うさぽさんの義母は、夫を亡くした後、知人から子猫を引き取りました。猫は、うさぽさんにはなつくのですが、幼い長男に対し、明らかに威嚇します。

しかも義母は、猫を家と外を自由に行き来できるように放し飼いし、しつけにも無頓着です。うさぽさんの夫から「猫を放し飼いにすると外から菌を持ってくるかもしれないのでやめてほしい」とお願いしましたが、義母は全く聞く耳を持ちませんでした。

義母は、猫が子どもをひっかいても「子どもが猫の嫌がることをしたから」と決めつけ、深刻に受け止めず、いたずらやひっかき行動を気にとめません。しかし、うさぽさん一家にとっては、猫は大切な子どもや、第2子を妊娠しているうさぽさん自身を危険にさらす存在です。

うさぽさんは義母との距離感に悩みますが、子どもたちの安全を守るために義母とは距離をとりながら生活することに。ペットを飼うときは、かわいがるだけではなく、周囲に迷惑や心配をかけないように対処するのも飼い主の責任ですね。

著者:ママリ編集部

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