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老けまぶたが一気に若返った…54歳女性が挑戦!伝説のドクターの技がスゴすぎる

  • 2024.8.9

相変わらず人気の眉下切開。実は仕上がりは千差万別、ドクター選びを間違うと後悔することになるんです。今月は「自分の顔は牧野先生しか考えられない」という多数の美女医の声を反映し、牧野先生の眉下切開をリサーチ!

“老けまぶた”は「眉下切開」治療で若々しく印象チェンジ

いつの間にか瞼が落ちて垂れ目で何だか困り顔!−10歳が目標

体験したのは…会社役員・岡野代江さん(54歳)

Before
昔は瞼が垂れるなんて想像すらしなかった!年月の恐ろしさ…

施術したのは…

聖心美容クリニック 銀座院 院長/牧野陽二郎先生

見惚れるオペは神の手と称賛される牧野先生。予約は常に満杯ですが、待ってでもお願いしたいという読者の声多数。ヒアルロン酸などの美容皮膚科メニューだけでもOK。

【デザインの様子】

目元の第一印象は大切です。まずは鏡を見て確認して。1.黒目部分が隠れていないか、2.頭痛や肩凝りが最近ひどくないかなど、そんな症状からも適応かどうかがわかります。

今回は10ミリ切開予定。目尻側の瞼の下垂が進行、重さを改善できるようにデザインを。二重幅が狭いので、眉下切開後も二重幅は見えずに、奥二重っぽく仕上がるでしょう。

【施術直後】

目元がグッと明るく若々しく変身!黒目に瞼が被り、眼瞼下垂気味だったのも解消しました。「オペが終わると視界が広くなっていて。あまりの違いに驚愕です」(岡野さん)

【Before・After】(目元アップ写真)

\美ST世代の方に特に人気の眉下切開、悩んだ時が吉日です/

After
しばらく原因がわからなかった不定愁訴が改善しました。目を無理矢理開けようとしていたみたいです。何より鏡を見る回数が増え、アイシャドウも購入!

牧野流眉下切開の極意は細かなこだわり、技術力、センスから生まれる総合力

眉下リフト(眉下切開)は手術手技はもちろん重要ですが、術前のデザイン、ダウンタイムをいかに少なくするか、仕上がりの傷の綺麗さがかなり問われる、重要な手術です。手術前に座位で︑目を開けたり閉じたり︑様々な表情を作って頂きながら、どの部分をどのくらい切除するのが最適であるのかを診察しつつ、切開部分のデザインを行います。

実際の手術は皮膚切開、止血、筋肉の処置、皮下縫合、皮膚縫合の順で行いますが、その際ダウンタイムを最小限とするため手術操作はLR法(牧野先生独自の左右交互に行う方法)で行い、傷が早期に綺麗に仕上がるように縫合の糸は炎症反応の起こらない特注の極細縫合糸で行っています。上記のすべてを行うことで、しっかり変化しながらも、早期から自然で美しく仕上げることが可能です。

シンプルな手術だからこそ、手術手技や経験、医者歴によって仕上がりに大きな差が出てくる手術なので、流行っているからと安易にドクターを選択せず、じっくり考えてから行いましょう。すべての美容外科医が傷を美しく仕上げることができるとは限らないことを覚えておいて下さい。

アップデートが止まらない「牧野先生の神技オペ」は引き続きお楽しみに
Dr.ウサコ

今回の牧野流眉下リフトのきっかけはオペクリニックで活躍中の女医の先生方が口を揃えて「自分の顔をやるなら牧野先生!」と話していたから。そして全員が神と崇めるその美しいオペたるや。外科系のドクターに必要なことをすべて持ち合わせている次世代リーダーの今後が楽しみ。

聖心美容クリニック 銀座院

2024年『美ST』8月号掲載
撮影/中林 香、楠 聖子 取材/小澤博子 再構成/Bravoworks,Inc.

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