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未成年にスマホは不要!? ママたちが変革を望む「社会のルール」5例

  • 2016.3.12
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こんにちは。ママライターのamuです。

消費税増税やマイナンバー制度、安保法、次々と可決され、施行されるのに、どうして少年法や生活保護の不正需給、自己破産などについてはもっと見直されないんだろう、そんな声をよく耳にします。

真面目にこつこつと暮らしている人や被害者が、馬鹿馬鹿しいとさえ思ってしまうような理不尽なことも多く……。

そんな中、特にママたちが早急に対応してほしいと願う5つの声があったので、ご紹介します。

●ママたちが望む社会のルール5例

●(1)未成年スマホ禁止

『スマホがあるせいで増えた未成年の事件が多すぎる。でも、みんな持っているから、持たないことでの問題も出てくる。法律で禁止にしてほしい』(40代ママ)

昔はみんな持っていなくても生活できていましたよね。

キッズケータイのように、通話とメールしかできないものしか持てないようにしたらいいのに、連絡がとれる便利さだけでいいのに 、と感じます。

●(2)子連れ優先車両

『どうしてもラッシュ時の電車に乗らなければ行けないこともある。ベビーカーを持って乗ると白い目で見られる。子連れ優先と一目でわかるような車両があればいいなと思う』(20代ママ)

荷物とベビーカーを持ちながら子どもを抱いて乗るスペースと、ベビーカーに荷物と子どもを乗せて乗るスペースでは、そこまで占有面積は変わらないのに、本当に白い目で見られるんですよね……。

もしかしたら、道路で並列で歩いて邪魔になっていたり、わが物顔で進んでひんしゅくを買う場面があったりと、もともとは私たちママにも問題があったのかもしれませんが……。

『娘が寝てしまい、ベビーカーを畳めず、斜めに持ち上げて省スペースして気を使った。それでも、迷惑そうな視線を感じた』(30代ママ)

一部分だけでも、堂々とベビーカーで乗れる車両 があればいいなと思います。

●(3)てんかん、高齢者ドライバーの車種指定

『最近高齢者の過失運転致死事故が多いと感じる。運転しないでとまでは言えないけど、一目でわかる車種にしたり、前方の車両や歩行者と衝突する危険やふらつきを察知すると警報がなるシステムつきの車種にしたり、何かしらの対策が必要だと思う』(30代ママ)

『一定の年齢になったら、免許返還義務にした方が被害者が減ると思う』(20代ママ)

『車体後部をスケルトンにしたり、二人乗りまでの小さな車にしたり、60歳以上はもう一度運転免許を取り直すとかにしてほしい』(30代ママ)

本人の意志でない限り、受け付けできない免許返還。

歌手のダイヤモンドユカイさんは、『80歳を過ぎたところで母に運転免許証を国に返還するように言い続けている』と自身のブログで述べ、結局免許を返還してもらったそうです。

最近は元気で見た目も若い高齢者の方も多く、長年の経験から運転技術を過信している傾向も見られるそうです。

子どもである私たちが、両親の健康状態や運転しても問題がないか、きちんと判断・助言する ことも求められてくる時代なのかもしれません。

●(4)被害者のことを考えた、新しい少年法

少年法は、戦後の貧困の中で生まれた法律であり、食糧が不足する中、生きていくために窃盗や強盗などをする少年の激増、成人の犯罪に巻き込まれる事案も多く、これらの非行少年を保護し、再教育するために制定されたものだそうです。

でも、現在は「少年法があるから、犯罪を犯すなら未成年のうちに」 などという、とんでもない考え方をする未成年もいることや、被害者は写真や名前を公表されるのに加害者のプライバシーは守られることなど、被害者にとってあまりにも理不尽な仕打ちを肯定する法律になってしまっています。

●(5)ミーガン法とサムの息子法の制定をしてほしい

ミーガン法 は、性犯罪者情報公開法。

一般に性犯罪者とよばれる人々をさまざまなメディア、場合によってはインターネット上に公開して身元を特定することを司法権力に要求するもの。

『加害者は、未成年であっても、名前や写真や身元を被害者と同じように公開するべき』(20代独身女性)

サムの息子法 は、犯罪加害者が自らの犯罪物語を出版・販売して利益を得ることを阻止する目的で制定されたもの。

被害者は、忘れたくても忘れられない記憶で癒えることない苦しみを味わい続けているのに、手記によってまたさらに傷つけられます。

それなのに、加害者は、その印税で家を建てたり生活している、そんな理不尽なことが許されていいわけがありません。

厳罰化することによって減った飲酒運転のように、未成年でも、どんな理由でも、凶悪な犯罪を許さない世の中になってほしいと切に願います。

●ライター/amu(ママライター)

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