梅田でパインアメ祭り、さらば森田や植田圭輔がモルックで白熱

パインアメの日である８月８日、恒例イベント『パインアメ夏祭り２０２４』が「グランフロント大阪」（大阪市北区）北館１階の「ナレッジプラザ」で開催され、パインアメを愛するファンやモルック好きが集まった。

１９５１年の誕生以来、大阪の「あめちゃん」界において確固たる地位を築いている「パインアメ」（パイン本社：大阪市天王寺区）。今年は例年の「なんばＨａｔｃｈ」から「ナレッジプラザ」に会場を変え、吹き抜けの２階や３階にも観客が集まった。

■ さらば森田や植田圭輔らと「モルック対決」で大盛り上がり

２０２３年の開催時から、フィンランド発祥のスポーツの「モルック」大会が開催されている同イベント。公式ＳＮＳの中の人・マッキーさんが、街で偶然見かけたモルックのロゴがパインアメのキャラクター「パインアメくん」に似ていたことがきっかけでモルックに興味を持ち、社内で「チームパインアメ」を結成。

２０２３年・２０２４年の「モルックジャパンオープン」にも出場し、スポーツを通してパインアメを知ってもらうという取り組みを実施しており、『パインアメ夏祭り』でも恒例行事となった。

この日おこなわれたモルック大会には、お笑いタレントの松村邦洋や、モルックアンバサダーをつとめている大阪府出身の俳優・植田圭輔、アンダーグラフの真戸原直人らバラエティ豊かな面々が参戦。

「ただ木の棒を倒すだけのスポーツやけど、こんな人数で見守ることはなかなかないよ！？ めっちゃ緊張する」と森田も驚くなか、後半には昼に実施された決勝戦で勝ち残ったチーム「京都モルッククラブ」とのエキシビジョンマッチがおこなわれ、白熱の対決の末に「京都モルッククラブ」が勝利。大盛り上がりとなった。

そのほか、パインアメに関するクイズ大会や、アンダーグラフ２０周年企画のパインアメ早舐め対決などさまざまな企画がおこなわれ、途中、上田豊会長に、２.５次元舞台で多く活躍する植田が「我々界隈とコラボしたら結構売れると思います（笑）」とアピールする場面も。

イベントの最後、マッキーさんは「たくさんの方にパインアメを通して楽しんでいただけてうれしかったです」と振りかえり、会長は「ファンのみなさん方の熱気、ものすごいですね。来年もモルック、ここでやりましょう〜！」と集まったパインアメファンに約束した。この模様は８月１８日・夜７時からＦＭ大阪の番組で放送されるほか、ＦＯＤでも放送される。