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『社内お見合い』監督とキム・セジョンが再タッグ!新ラブコメ『酔うロマンス』に“期待大”

  • 2024.8.8

キム・セジョンとイ・ジョンウォンが、“酔っちゃうロマンス”を披露する。

来る11月より放送予定のENA新ドラマ『酔うロマンス』(原題)は、感情を隠すことが当たり前の、「超情熱」な酒造会社の営業王・ヨンジュ(演者キム・セジョン)と、感情を読み取ることが日常である、「超敏感」なブルワリーの代表・ミンジュ(演者イ・ジョンウォン)の、ドキドキ度数高めのロマンスを描く。

異なる香りと味を持つビールのように、すべてが正反対の男女が互いに引かれていく過程を、ユーモラスな笑いと共に届ける。

演出は、『社内お見合い』や『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』など、多数のラブコメ作品で優れた演出力を披露したパク・ソノ監督。キム・セジョンと『社内お見合い』以来2度目のタッグを組んだ。

キム・セジョン扮するヨンジュは、情熱一つで業界を制覇した酒造会社の伝説的営業王。シュワっとした「ラガー」ような彼女は、特殊部隊出身らしい鋼の体力と強靭なメンタル、そして特有の明るさを武器に組織に貢献するキャラクターだ。

6年間勤めた営業支店を守るべく、特殊任務(?)に乗り出した彼女の前に、自分よりも自分の心を分かってくれる男が現れ、変化を迎える。

キム・セジョンは「ラブコメはほぼ2年ぶりだ。普段から食と酒を楽しむ私にとっては、ビールの物語をこんなに楽しいラブコメでできるというのが非常に惹かれた。撮影中に感じた気持ちが、視聴者の皆さんにも伝わるように頑張って表現する」と意気込んだ。

左からキム・セジョン、イ・ジョンウォン
左からキム・セジョン、イ・ジョンウォン(写真=各事務所)

酒類業界の流れを変えたブルワリーの代表兼ブルーマスターのミンジュ役を演じるのは、イ・ジョンウォンだ。

繊細な「エール」のようなミンジュは、他人の感情を鋭く察知するエンパス(empath)、超敏感体質だ。

感情のオーバーロードを避けるため「遮断」が習慣になっており、静かで穏やかな田舎の村でビールを醸造しながら、自分の感情に集中する生活を送っていたところ、気になってしまうヨンジュが現れる。

昨年の『夜に咲く花』で人気を博したイ・ジョンウォンが、初めてのラブコメでどんな姿を披露するか、注目が集まっている。彼は「初めてのラブコメだけに、多様で新しい姿をたくさんお見せできると思う。視聴者の皆さんにもぜひ期待していただければ嬉しい」と、コメントした。

ENAの新ドラマ『酔うロマンス』は、11月に放送開始予定。

(記事提供=OSEN)

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