【お願い！全国区で有名になって！】カルディ「宮古島に住む友人しか知らなかった」“ヒラヤーチーの素”

こんにちは！沖縄が大好きすぎて一時期住んでいた、ヨムーノライターのウェイライです。

当時は、普段あまり食べない四角豆やゼブラパン、タコライスなどの沖縄料理を楽しんでいました。

本州に住んでいる今は、カルディで沖縄料理の材料を買うことも。先日、カルディで聞いたことのない名前の沖縄料理「ヒラヤーチー」のキットを発見！

気になったのでさっそく購入しました。

皆さんは「ヒラヤーチー」をご存知ですか？

小麦粉を卵とだし（または水）で溶き、ネギやニラなどを散らして焼いたもので、韓国料理のチヂミに似ています。

沖縄好きな本州在住の友人達は誰も知りませんでしたが、唯一知っていたのが宮古島在住の友人。宮古島では「ナベパンビン」の名で親しまれているんだそうです。

チヂミは主食ですが、ヒラヤーチーは「おやつ」や「おつまみ」、ごはんの「おかず」にもなるのだとか。

商品名：もちもちヒラヤーチーの素価格：321円（税込）重量（内容量）：140g（ヒラヤーチー粉100g、薬味だれ40g）エネルギー：201kcal（1枚分70g当たり）

沖縄感満載のパッケージが目を惹く「もちもちヒラヤーチーの素」。カルディで数々のヒット商品を生み出しているブランド・もへじの商品です。

中身は「ヒラヤーチー粉」と「ピリ辛薬味だれ」。写真では見えにくいですが、粉の中に乾燥ニンジンも入っています。

・ヒラヤーチー粉…1袋・水…200ml ・ニラまたは小ネギ…1束・ごま油…適量

上記が最低限の材料です。

パッケージにはツナ、もずく、チーズ、紅生姜などを入れてもおいしいとの記載が。

宮古島の友人のご家庭ではニラの他に、玉ねぎとニンジンの細切り、ツナ、削り節などを入れているそうです。

特に玉ねぎとニンジンのシャキッとした食感が楽しくて、子ども時代は野菜嫌いでも食べられたとのこと。想像しただけでもおいしそうでお腹が空いてきました。

粉と水を混ぜ合わせた生地に具材を投入し混ぜます。

この時、ニラは3〜5cmにカット、小ネギは小口切りにして入れてください。

フライパンにごま油を入れて温めたら、生地の半量を入れて全体に広げてから中火で3分焼きます。この時、途中で動かさないのがポイント。

ごま油は熱すると香りが飛び食べた時にあまり風味を感じなかったので、香りのない植物性油でも大丈夫そう。

裏返して生地をフライ返し等で軽く押さえながら焼き、まんべんなく焼けたら完成です。

できたてをいただくと、外はカリカリで中はもちもち♪人類全員好きな食感です！

小麦粉のみではなく米粉、馬鈴薯でん粉、山芋粉末が入っているからか、もちもちしていてチヂミとは違った食感。

タレをつけなくても味がしっかりついていて、出汁のうまみを強く感じます。粉物なのにおかず？と思いましたが、確かにこの味付けならごはん3杯はいけます！

タレは甘さと酸味と塩気のバランスが絶妙で、アクセントの辛味は強めな大人の味。ごま油の香りも相まって食欲をそそります。

単品だと少し酒っぽい香りがするのが少し気になりましたが、つけて食べればそこまで感じません。

ちなみにチーズを入れたバージョンも焼いてみたのですが、カリカリ感が倍増しより濃厚に！焼く時も形が整いやすかったです。

・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★ 理由：ハマるおいしさ。少し濃い目の味もおつまみにピッタリ。

カリもちのヒラヤーチーは、チヂミとはまた違ったおいしさでハマりました。こんなにおいしいのに、全国区で有名じゃないのが不思議なくらいです。

家族にも好評だったので、ストックしておいて楽したい時のごはんにしようと思います。ぜひ皆さんも沖縄の郷土料理「ヒラヤーチー」を試してみてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ライター：ウェイライ

中国人の夫と暮らすロピアマニア

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。