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貧乏だった幼少時代、居住環境は最悪だった|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.8

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。主人公・佐藤さんは高級マンションを購入したものの、隣人・灰田さんが起こすトラブルに巻き込まれ民事裁判を起こすことに…。そもそも、佐藤さんが高級マンションを購入したのには幼少期の貧乏だった経験が大きく関係しており…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第29話をどうぞごらんください。

幼少時代、貧乏な家庭で育ったという佐藤さん。アパートは古く、怒鳴り声や壁を叩かれるなんて日常茶飯事。治安も悪く、居住環境としては最悪だったそう。しかし、それが当たり前だった佐藤さんは、みんなもそういう環境で暮らしているものだと思っていました。子どもにとっては他の人の暮らしを見る機会なんてなかなかありませんし、何かおかしいと感じてもその気持ちをどうしたらいいのかもわからないものですよね。

そんな環境で育った佐藤さんの考えが大きく変わるようなできごとがあったのでしょうか。続きが気になりますね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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