「僕のおごりです」高級店で好きなだけ飲み食いする男性。支払い金額を見た瞬間、真っ青になって？！

あるとき、マッチングサービスで出会った男性と食事に行くことになりました。お店も予約をしてくれた上に、おごってくれると言う彼でしたが、お会計になった瞬間、あたふたし始めて……。

マッチングサービスでマッチした男性と、実際に会う約束をした私。彼のほうがお店を予約してくれたのですが、行ってみるとそこはなかなかの高級店だったのです。

ランチだったので多少はお財布にやさしい値段ではありましたが、倹約家の私はメニューの中で1番安いメニューを選びました。一方、彼はというと、値段をあまり見ていないようで気になったメニューをどんどん注文。しかも、高そうなワインまで頼んでいたため、「お会計大丈夫かな……」と私は心配になってしまいました。

「今日は僕のおごりです」と言ってきた彼ですが、店員さんから渡された伝票を見た瞬間あたふたし始めます。いくらだったのか聞いたところ、なんと2万円越え！彼は申し訳なさそうに「お金が足りないです……。割り勘でお願いします」と言ってきました。

しぶしぶ割り勘代を払いましたが、ほとんど彼が飲み食いした分だったのでモヤモヤしてしまい、その日以降、彼とは連絡を取らなくなりました。

後日、この一連の出来事を友人に話したところ、「高級店を予約しておいて2万円も用意していなかったのは、そもそも払う気がなかったんじゃない？」と言われました。あくまで友人の考えなので、実際どうなのかはわかりませんが、おごってもらう目当てで近づいてくる人もいるかもしれないと気をつけるようにしています。

著者：井上ゆう／40代・12歳の息子と旅行をするのが趣味。
作画：ちゃこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）

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イラスト制作者：マンガ家・イラストレーターちゃこ

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室