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酷暑に爽やか~な風が吹く♪サクサク食感の「長いもの大葉漬け」がビールのお供にぴったりな件

  • 2024.8.9

箸休めになりそうな“さっぱりしたおかず”はないかと探したら、料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネルで素敵なレシピを発見。それは、長芋と青じそで作る「長芋の大葉漬け」。拍子木切りした長芋を青じそでクルッと巻いて、にんにく風味のしょうゆベースのタレに漬け込むだけという簡単レシピ。しかも、最短で30分ほど漬け込めば食べられるというから、今から作っても晩ごはんに間に合うじゃん!




料理研究家ゆかりさんのさっぱりおかずレシピ♪

料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukari’s Kitchen』は、簡単に作れておいしい料理やスイーツを紹介しています。ゆかりさんは、料理のポイントや注意点をとってもわかりやすく丁寧に教えてくれるので、料理初心者でも迷うことなく作れるんですよ。

本日は、そんなゆかりさんのレシピの中から「長芋の大葉漬け」を作ります。主な材料は長芋と青じそだけなのでとってもお手軽。火を使うのは調味料を煮立たせるわずか2分くらいなので、暑い日でも負担なく作れます。

では、作ってみましょう。

「長芋の大葉漬け」の材料と作り方



【材料】20本分
長芋…200g
青じそ…20枚

◆漬け込みダレ
しょうゆ…大さじ4
みりん…大さじ2
水…大さじ3
酢…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
にんにく…1かけ
唐辛子…1本
ゴマ油…大さじ1/2

今回は分量を半分にして作ります。なお、にんにくと唐辛子は小さいサイズだったので、にんにくは1かけ、唐辛子は1本使用することに。

【作り方】

1. 鍋にしょうゆ、水、みりん、酢、砂糖を入れて中火にかけます。



沸騰してから30秒ほど加熱したら、火を止め、粗熱を取ります。しっかり煮立たせることで日持ちも良くなるそうです。

2. にんにくをスライスし、エグミの原因になる芽を取り除き、1に入れます。唐辛子の種を取り除いて輪切りにし、1に入れます。



3. 青じそは水洗いした後、キッチンペーパーの上に広げ、水気を切り、茎を切り落とします。

4. 長芋は皮を剥き、長さ4cm、幅と厚さ1cmくらいの拍子木切りにします。



5. 長芋を青じそで包み、保存容器に入れます。

1cm以上ありそうなちょっと厚めの長芋になりましたが、まぁOK。







6. 5に粗熱を取ったタレを注ぎ入れ、ゴマ油をかけ、ピタッと表面にくっつくようにラップをして30分漬け込みます。漬け込む時間はお好みで調整してくださいとのこと。







調理時間は漬け込む時間を除いて、5分。今回、分量を半分にしたので、青じそで長芋を巻く本数も少なく、あっという間に出来ました。めちゃめちゃ簡単です。火を使う時間も2分ほどなので、暑い日でも余裕で作れるのも◎。

そして、30分漬け込んだものがこちら。



漬け込む前より水分が出てタレがちょっと多くなったような…。青じその緑色は鮮やかなまま。爽やかで素敵。



切ってみるとこんな感じ。



長芋まではタレが染みていないようですが、味はどうでしょう?

では、いただきます!

漬かり具合、ちょうどいい~♪

長芋がシャキシャキ。青じそのさわやかな風味と、ほんのり甘くて、ほんのりにんにくのパンチが効いたタレが食欲を刺激します。これは、やみつきになる味。



けっこう濃い味のタレなので、長芋までタレが染みてしまうと味が濃すぎるかも。わたしはこれくらいの漬かり具合でちょうどいいです。

ゆかりさんも漬け込む時間が長くなるほど味が染みていくので、好みの漬かり具合になったら、タレから出す方がいいですよと言っていました。

暑い日のビールのおつまみにぴったり。唐辛子の辛味はまったく感じないので、辛いのが好きな方は食べるときに一味唐辛子などを振って調節するといいかも。



料理研究家ゆかりさんの「長芋の大葉漬け」は、長芋の瑞々しいシャキシャキ食感と青じそのさわやかな風味が夏にぴったりな一品でした。箸休めのつもりでしたが、箸が止まらないやみつきになる味です(笑)。作ってみてはいかがでしょう。

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