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【昭和を想う“エモい”味】混ぜてレンチンしたら果物ドボン!冷やし固めて「フルーツ牛乳寒天」作ろう♡

  • 2024.8.8

YouTubeチャンネル『syun cooking』で見かけて、えっ、これ、どうやって作るの?と見入ってしまったスイーツレシピがこの「フルーツ牛乳寒天」。真っ白な牛乳寒天の真ん中に埋め込まれた、フルーツの鮮やかな断面が“映える“スイーツです。どうやら、円形のコップにフルーツを丸ごと入れて牛乳寒天を注ぎ、固まったらロールケーキのようにカットして作るみたいです。不器用なわたしにも出来るかしら?



94.7万人が登録!YouTube『syun cooking』の寒天スイーツ♪

94.7万人が登録している、人気のYouTubeチャンネル『syun cooking』。趣味でスイーツを作っているという22歳の若者、syun cookingさんが、初心者でも簡単に作れるスイーツレシピを紹介しているチャンネルです。

本日は、syun cookingさんのレシピの中から「フルーツ牛乳寒天」を作ります。材料は、牛乳と砂糖、粉寒天、好きなフルーツの4つだけ。材料を混ぜてレンチンするだけで作れそうですよ。果たして、不器用なわたしでもsyun cookingさんのように“美しく“作れるのでしょうか???

混ぜてレンチンするだけ!「フルーツ牛乳寒天」の材料と作り方



【材料】2~3人分
牛乳…300ml
砂糖…50g
粉寒天…6g
好きなフルーツ…適量

syun cookingさんは、キウイ、いちご、みかんの3種類を作っていました。3種類作る場合は、分量を倍にしてくださいとのこと。今回は、キウイ、みかんの2種類を作るので、この分量でいきます。

ちなみに、今回使用した粉寒天のパッケージには「粉寒天6gに水500mlが目安」と書いてありましたが、このレシピは粉寒天6gに牛乳300mlなので、けっこう硬めに出来そうです。

【作り方】

1. フルーツを切ります。

みかんは皮を剥き、キウイは端を落として薄く皮を剥きます。



2. 耐熱容器に牛乳100mlと粉寒天を入れ、泡立て器でしっかり混ぜます。

3. 2にラップをせず、電子レンジ(500W)で3分加熱して、素早く&しっかりと泡立て器で混ぜます。

4. 3に砂糖を入れて、さらにしっかり混ぜます。砂糖のジャリジャリ感がなくなるまで、しっかり混ぜましょう。

動画を見ると練乳のようなトロトロ具合。

わたしのは…

ドロドロ(笑)。



これでいいのか、ちょっと不安ですが、このまま進めます。

5. 残りの牛乳(200ml)を電子レンジ(500W)で1分加熱して温めます。ラップはせず。

6. 温めた牛乳を4に加えて、よく混ぜます。トロッとなめらかになったらOKとのこと。

とりあえずトロッとしているので、まぁOKかな?



7. 縦長のコップにフルーツを入れます。フルーツとコップの隙間が1cmほどあると、見た目のバランスがいいみたいです。

家にあるコップや器から、キウイとみかんが入りそうなものをチョイス。

キウイはガラスのコップ(直径約7cm)、みかんは茶碗蒸し用の陶器の器(直径約8cm)で作ってみます。うまく出来るかな?





8. 7のグラスに、フルーツ全体が隠れるくらいまで、6を注ぎ入れます。果物の準備をしている間に寒天液が固まったら、電子レンジで適当に加熱して、溶かしてくださいとのこと。

今回、なめらかな舌触りになるよう、茶こしでこしながら入れました。また、寒天液が余ったので、みかんを1個追加して、もう1個作ることに。



9. 8を冷蔵庫で3時間冷やし固めます。


10. 固まったら、器の端を竹串で1周グルッとして、中身を取り出します。それを適当に切って、出来上がり。

ガラスのコップに入れたキウイは3等分、陶器の器に入れたみかんは半分に切りました。



器から取り出す際、キウイを入れたガラスのコップは取り出しやすかったのですが、みかんを入れた陶器の器は取り出しにくく、形が崩れました(涙)。わたしが不器用なだけかもしれないけれど…。



調理時間は、冷やし固める時間を除いて12分。簡単でしたが、レンチンだと寒天がきれいに溶けているのか、イマイチよくわからず。鍋で加熱しながら溶かすほうが、失敗なく作れそうな気もします。茶こしでこしながら器に注ぎ入れた際、固まった寒天の粒々が、けっこうありました(笑)。

フルーツ大福のように見えますね。



では、食べてみよう!



まずは、キウイから。





やさしい甘味でさっぱり食べられる、おいしい“和“のスイーツです。牛乳寒天はコリッとしたしっかりめの食感ですが、茶こしでこしたことで、寒天の固まった粒々もなく、なめらかです。



キウイの甘酸っぱさと牛乳寒天のやさしい甘味が、よく合います。すっきりした甘さで、後味がさっぱり。暑い夏にぴったりのスイーツです。それにしても牛乳寒天の味って、昭和を思い出させる、エモい味よね(笑)。

続いて、みかん。

こちらも、おいしい。キウイとはまた違った甘酸っぱさですが、みかんと牛乳寒天は、みなさんご存じの通りの好相性。安心のおいしさです。



みかんの甘酸っぱいジューシーな果汁が、ジュワッと口いっぱいに広がり、その後から、ミルキーな味わいがやさしくその甘酸っぱさを包み込んでくれます。昭和的な、素朴な味です。

『syun cooking』の「フルーツ牛乳寒天」は、材料を混ぜてレンチンするだけで簡単に作れるレシピ。夏にぴったりな、後味スッキリの甘酸っぱいスイーツでした。寒天ならではのコリッとした歯切れのよい食感も魅力。作ってみてはいかがでしょう。

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