【パリ五輪】"世界最速の男"ノア・ライルズの恋人は誰？

ボーイフレンドが世界で一番足が速いというのは、どんな気分なのでしょう？ パリオリンピックの100メートル走でノア・ライルズが金メダルを獲得した今、その気分を味わっているのは、パートナーのジュネル・ブロムフィールドです。自身もアスリートであるジュネルについて、これまでに知られていることをご紹介します。

まずは、ノア・ライルズについて

ノアはアメリカ合衆国フロリダ州出身の27歳の陸上選手。60メートル、100メートル、200メートルの3種目を専門とするスプリンターです。200メートルでは19.31秒というアメリカ記録を持ち、世界チャンピオンを6回経験しています。先日のパリ五輪の100メートル走では、9.784秒で勝負を制しました。

ノア・ライルズとジュネル・ブロムフィールドの出会い

ふたりの出会いは2017年、ソーシャルメディアを使ってジュネルがノアにDMを送ったのがきっかけでした。ファーストデートはうまくいかず、友達でいることを選びましたが、その後も連絡をとりあっていたそう。そして、2022年にノアがジュネルをもう一度すしデートに誘うと、彼女が彼に箸の使い方を教え、以来交際が続いているのだとか。

「僕が誰かとつき合うときは、いつだって真剣です」とノアが語ったのは、先月配信されたポッドキャスト「Fast Lane Lifestyle」でのこと。「僕らは一緒に年をとって、一生一緒にいます」と発言するなど、ジュネルとの交際について大いに語りました。

ふたりがインスタグラムで交際を公表したのは2022年12月、ナイト・オブ・レジェンドというイベントでレッドカーペットを歩くふたりの姿をジュネルがシェアしたときでした。

ジュネルの出身や年齢は？

ジュネルは1998年2月8日にジャマイカのブラック・リバーで生まれた26歳です。

ジュネルは何をしている人？

おそらく驚くにはあたりませんが、彼女もまたスプリンター！ 専門種目は400メートルで、2021年の東京オリンピックでは銅メダルを獲得しました。パリオリンピックでは、女子の4×400メートルリレーと400メートルにジャマイカ代表として出場します。

ちなみに、400メートル女子の決勝は2024年8月10日です。

ふたりはお互いのキャリアを支えあう仲

ジュネルは『The Inside Lane』に対してノアと彼の母親であるキーシャ・ケインさんから受けたサポートについて、こう語っています。

「ボーイフレンドと彼のお母さんにここで心から感謝を述べたいと思います。私がフロリダに行ったときに、私は運転しないんですけど、彼女が毎日トレーニングに連れて行ってくれて、それが40分くらいかかるんです。そのことにはものすごく感謝しています」

ジュネルがオリンピックに出場することが発表されたとき、ノアはこんなツイートをしました。「それが言いたかったんだ!!!! @JunelleBromfieldは400mでオリンピックに出るんだ!!!!」

100メートル走でノアが勝利したときは、ジュネルが観客の中で抱きしめあうふたりの姿を投稿し、こんなキャプションを添えました。

「2冠の可能性あり‼️❤️」

そして、ノアが歴史的勝利を収めた瞬間の写真をストーリーにあげました。

これほど才能のあるカップルはなかなかいませんね！

From:CosmopolitanTranslation : Mayuko AkimotoPhotos : Getty Images、Courtesy of Instagram@nojo18, @junellebromfield

※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2024年8月8日時点のものです。