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一石二鳥かも♪ 鍋のしつこい油汚れや焦げつきを落とす必殺ライフハック

  • 2024.8.8

めっちゃ簡単!鍋のしつこい油汚れや焦げつきを落とす必殺技

鍋を洗うのって一仕事ですよね……
鍋を洗うのって一仕事ですよね……

普通に洗うだけではなかなか落ちない鍋の焦げつきや油汚れのこびりつき。地味にストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、簡単に鍋を綺麗にする裏技をご紹介します。

はじめに焦げつきの対策から見ていきましょう。方法は簡単で、まず焦げた鍋に水を入れます。次に、水1リットルに対して重曹大さじ1杯を入れ、あとは弱火で加熱して沸騰させるだけ。10分程度で火を止めて、そのまま1晩放置すればOKです。翌日スポンジで擦れば焦げがきれいに落ちるはず。

それでもしつこい焦げつきには、再度重曹をつけてたわしで擦るのがおすすめです。重曹は沸騰後に入れると吹きこぼれることがあるので、必ず沸騰前に入れましょう。ただし、アルミニウム製やテフロン加工された鍋は、変色やコーティングが剥がれる恐れがあるため重曹の使用は避けてください。

スポンジも洗剤も不要!カレーのベタベタ鍋をキレイに…?

鍋にまつわるもうひとつのお悩みが、カレーやシチューなどのとろみがある料理のしつこい汚れ。油分が多く粘性が高いため、なかなか汚れが落ちません。2度洗いや3度洗いする必要があるなど、洗うのが結構大変ですよね。さらにはスポンジ自体に油分の汚れが付いて、他の洗い物に移ってしまうことも……。

SNSでは、スポンジや洗剤を使わずにこの問題を解決できる方法が話題になっていました。その方法とは、鍋に適量の水を入れて沸騰させ、火を止めてからキッチンペーパーで拭き取るというものです。お湯が油分の汚れを浮かせてくれるので、キッチンペーパーでも簡単に汚れを拭き取ることができます。あとは、スポンジと洗剤で全体を軽く洗うだけ。これならスポンジが汚れてしまうこともなく、ノンストレスで洗いものができますね。水を沸騰させる際は、加熱しすぎると蒸発して空焚きになってしまうので注意しましょう。

また、別の方法として「鍋を加熱して、ご飯と卵を入れて混ぜれば美味しいカレーチャーハンができる。こびりついたカレーの汚れも取れるよ」「ふかしたジャガイモを入れて潰しながら混ぜれば、カレーコロッケのタネに使える」といった、残ったカレーをアレンジするアドバイスも。これを見た人たちからは「アレンジ料理にすることでコスパも良いしエコだね」「これで鍋も綺麗になるとは、まさに一石二鳥の方法」といった反応が続出。気になった人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

(LASISA編集部)

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