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また着るパジャマや服の収納アイデア 洋服の一時置き場はどこ?100人に調査

  • 2024.8.8

散らかる原因「毎回洗わない服」の収納どうする?

イエコレクション iecolle

気がついたら部屋が散らかっているという人のなかには、「一度着て洗わない服が山積みになっている」という状態も多いのではないでしょうか。
リビングや洗面所をすっきりさせるためには、毎回洗わない服を別で収納して、着た服の一時置き場を作ることが重要なのです。

毎回洗わない服って何がある?

着た服のなかでも、毎回洗わない服と毎回洗う服があると思います。
ちょい置きしてしまいがちな毎回洗わない服とはどのようなものでしょうか。
洗濯頻度とともに紹介します。

一度履いたズボン・スカート

a man in white shirt and tie standing next to another man
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着る季節や素材にもよりますが、一度履いたズボンやスカートは毎回洗わない服のひとつ。
ズボラでなくてもリビングや洗面所にちょい置きしておき、3回~4回程度着用してから洗濯する人も多いでしょう。
特にデニムはかさばるため、洗うまでの保管場所を決めておかなければ、部屋が散らかる原因になってしまいます。

セーターやニットなどの洋服

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セーターやニットは汚れにくい素材が多く、毎回の洗濯が型崩れの原因にもなるため一度着て洗わない服として分類しています。
着る頻度にもよりますが、ワンシーズンに1回以上を目安に洗濯するようにするのがポイント。
ニット類の場合、着た服をハンガーで収納すると伸びてしまうので、洗うまでの保管はリビングや洗面所などにカゴを置いてちょい置きしておくのがおすすめです。

パーカーなどの羽織もの

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パーカーやカーディガンのような羽織ものは、1週間に1回程度、または3回~5回着用してからの洗濯で大丈夫。
着た服は、一時置き場に収納しておきましょう。
ただし毎回洗わない服でも、汚れや臭いが気になる場合はすぐに洗濯します。
皮脂汚れなどそのままにしておくと、後々汚れを落とそうとしても落ちにくくなるため注意しましょう。

また着るパジャマ・部屋着

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家でのみ使用するパジャマや部屋着は、毎回洗わない人も多いのでは。
基本的にパジャマは週2回~3回を目安に洗濯すると良いですが、人によって洗濯頻度は様々。
もちろん、汚してしまったときや汗をたっぷりかいたときなど季節や体調でも変わります。
朝起きて脱いだパジャマの汚れや匂いが気になったら、その日は洗うようにしましょう。

また着るパジャマ・洋服の一時置きアイデア

一度着て洗わない服であふれ、部屋が散らかることに困っていませんか。
一度履いたズボンやまた着るパジャマなど、誰でも簡単にできる一時置きアイデアを紹介します。

リビングの一角を一時置き場にする

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リビングの一角に洗わない服の一時置き場を作っておけば、まだ着ていない服と混ざらず便利です。
カゴやハンガーなど着た服の種類に分けて保管するのもおすすめ。
一人暮らしの狭い部屋でも、ちょい置きスペースがあれば服で散らかる心配がありません。

クローゼットに洗うまでの保管場所を作る

clothes hanged on hangers
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クローゼットの中に、カゴや収納棚などで洗うまでの保管場所を作っておくのもおすすめです。
服の収納は全てクローゼットの中と決めておけば、リビングが散らかることがなく、いつでもすっきりした印象の部屋に。
散らかしたくなければ、また着るパジャマもクローゼットの一時置き場に入れる習慣をつけましょう。

洗面所に服のちょい置き専用場所を作る

white and black labeled bottle on white ceramic sink
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リビングではなく、洗面所で洗うまでの服の保管をするのも良いでしょう。
洗面所なら気付いたときに洗濯機に入れやすく、ズボラでも一度着て洗わない服の管理がしやすくなります。
着替えを洗面所で行っている人や、洗面所にある程度スペースがある人、リビングが散らかるのが嫌な人におすすめ。

【100人に調査】もう一度着る洋服の一時置き場と保管方法

アンケート_もう一度着る服はどこに置いておきますか
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では、実際に2~3回着てから洗う服はどこに保管しているのでしょうか。
今回イエコレクションでは、着た服の保管場所がある100名にアンケートを実施。
なお、アンケートは複数回答可としています。

その結果、リビングやベッドルームなどの「生活スペース」が48%、「クローゼット・押し入れ」26%、「洗面所」12%、「ウォークインクローゼット」10%、「玄関・廊下」8%、「その他」5%になりました。

アンケート_もう一度着る服はどのように保管していますか
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また、もう一度着る洋服の保管方法についてもアンケート調査を実施。
その結果、「ハンガーに吊るしておく」が62%、「かごに入れる」が28%、「ラダーラックやタオル掛けにかけておく」「畳んで床や棚に積んでおく」がそれぞれ4%、「その他」が2%になりました。

また着る洋服の一時置き場に「生活スペース」を選んだ人に保管方法の詳細を伺ったところ、「ハンガーにかけて除菌スプレーをかけてから寝室の壁に吊るしておきます」「寝室にあるハンガーラックに風通しがいいように、間隔を開けて服を掛けている。」など、一工夫して保管している人の声もありました。

「クローゼット・押し入れ」を選んだ人の中には「クローゼットの端の方に畳んで積んでおく。」「クローゼットの中の衣装ケースの上にカゴを置いて畳んで入れておく」という意見もあるなか、やはり「洗い立てとはスペースを別にして、ハンガーにかけて保管しています。」など、吊るす保管方法が多く目立ちました。

ぜひ、今回のアンケート結果も参考にしてみてください。

※調査対象:着た服の保管場所がある100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年4月21日/調査機関:イエコレクション編集部

賃貸物件の一人暮らしでも使える、脱いだ服の収納グッズ

また着るパジャマや一度履いたズボンなど、洗うまでの保管に便利なグッズは意外とたくさん。
ズボラな人や賃貸の一人暮らしでも取り入れやすい、毎回洗わない服の収納グッズを紹介します。

壁掛けフック・ドアフック

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賃貸でも使える壁掛けフックや、ドアにかけるだけで設置できるドアフックでも着た服の一時置き場が作れます。
デッドスペースを活用するため、一人暮らしの狭い部屋にもぴったり。
脱いだパジャマや帰宅後のジャケットなど、掛けるだけで良いためズボラな人にもおすすめです。

ポールハンガー

black sleeveless top hanging on wardrobe
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ポールハンガーなら、服やカバンのようにアイテムを問わずまとめて保管できて便利です。
置き場所は、一度履いたズボンやまた着るパジャマをちょい置きしてしまいがちなところがベスト。
玄関や寝室、リビングのソファ付近にポールハンガーを設置しておけば、脱いですぐ着た服の管理ができます。

ワゴン・カゴ

brown wicker basket
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ワゴンやカゴを一度着て洗わない服の専用置場にすれば、洗濯するときに持ち運びしやすく便利です。
脱いだパジャマや一度履いたズボンなどをぽいぽいと放り込むだけなので、ズボラな人でも着た服とそうでない服を簡単に仕分けできます。

まとめ

毎回洗わない服を適当に管理していると、あっという間に部屋が散らかってしまいます。
そのため一度着て洗わない服は、専用のちょい置きの場所を作ってまとめて管理しておくのがおすすめ。
ちょっとした置き場所を作るだけで、ズボラな人でも簡単に仕分けできます。
収納グッズを上手に活用して、一度着た服とまだ着ていない服を管理・収納し、すっきりした部屋を作ってみてください。

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