「息子さんが頭から血を…」保育園から連絡が！まさかの事態に急いで病院へ！…一体何が？

あきこ（あばるくんママ）は、5歳の息子・あばるくんを育てています。新しく入園した幼稚園で同じクラスのママと、連絡先を交換しただけで親友並みに仲良くなったと勘違するあきこ。さらに以前の保育園でトラブルが重なり退園したことや夫婦そろってあばるくんの迷惑行為を遊んでいただけと言って意に介していないことを話します。一方のようじろうくんママはそんなあきこ親子の様子に、不快感すら覚えていました。新しい保育園でも友だちをひっかきケガをさせてしまったあばるくん。先生はあきこにあばるくんとしっかり話すように伝えましたが、まったく聞く耳を持ってくれません。あばるくんに顔をひっかかれたゆりちゃんのママは、本人からも親からも謝罪がないことに納得できません。さらに先生に訴えても、直接の面会は受け入れられませんでした。ようじろうくんママにはあきこからこの件に関する怒りの連絡が入りましたが、目の前でゆりちゃんママの必死の様子を見ていたこともあり返す言葉が見つからず既読無視。そしてある日の登園時間、いつも何ごともなく登園している子が登園拒否している様子を見かけます。

登園拒否するいっくんのママは、いっくんが保育園へ行きたがらなくなった経緯を詳しく話し始めます。

あばるくんが怒る…！？

あばるくんは、ほかの子がようじろうくんと遊んでいるとおもちゃをとり上げたり叩いて邪魔をしてくるよう。

「あんまりひどいようなら、転園しようと思って…」

そう話すいっくんママを心配しながら、ようじろうくんママは仕事へ向かいます。

その日のお昼、保育園からようじろうくんが頭をぶつけたとの連絡が。

ようじろうくんママは、すぐさま病院へ行くようじろうくんのもとへと向かったのでした。

あばるくんは、思い通りにいかないときに暴力的になる傾向があるようですね。

意に反するできごとが起こったときにどうすればいいか、きちんと教えてあげる必要があるかもしれません。

あばるくんが入園してきてからトラブルが立て続けに起きているので、保育園には早急に対応策を考えてもらい、これ以上のトラブルが起きないよう最善をつくしてほしいです。しかし、当の本人の親がこういった子どもの行動が問題であるとわかっていないことが一番の問題ではないでしょうか？

子育て感は人それぞれですがあきこの真意を知りたいところですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部