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「オンナの算命学」で人生を占う 風の時代、2024年8月はどんな月?

  • 2024.8.7

算命学とは?

算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。


風の時代、2024年8月はどんな月?

イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

小池氏の東京都知事当選、算命学的には……

現在開催中のパリオリンピック。連日日本にメダリストが誕生していることもあって、寝不足の人も多いのではないかしら? 来年9月には、世界陸上、同11月にはデフリンピックと、陸上のイベントが東京で予定されているのもあって、今後も盛り上がっていきそう。

盛り上がるといえば、東京のリーダーを決めるため行われた東京都知事選。

過去最多の56人が立候補するなど異例の選挙は、小池百合子氏の圧倒的勝利で幕を閉じた。彼女は「女帝」とも呼ばれるけれど、算命学的にみると「漢の中の漢」。

宿命をあらわす命式は、全部で43200通りあって、なかにはとても運勢が強いとされる命式があるんだけど、そのひとつが「四鎮貴格」という宿命。

何を隠そう、小池氏が持つ宿命! 「四鎮貴格」は、“財と名誉があふれんばかりに降り注ぐ強運の命式”とされていて、苦労が大きければ大きいほど、その度に運を味方につけて伸びていくと言われているの。東京のリーダーとしてはなんとも申し分ない器ね。

今後世界で活躍する「TOKYO」になれるかは、彼女にかかっているようね。

そして、彼女は一度手に入れたものを強く守り通すパワーを所有していて、精神面の強さ、我の強さはピカイチと出ている。

ただし、53歳から20年間「大運天中殺」という“天から運気を借りるハイリスクハイリターンの時期”に入っていたの。実は今年は、そのラストイヤー。

なので来年からは、これまで借りた運気を返すタイミングでもある。う〜ん、なんとも嫌な予感が……。

そして彼女と相性が悪いのが石丸伸二氏。女帝からしたらまだまだ小僧と思われているかも……。

算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

8月は「壬申(みずのえさる)」

「壬」という漢字は「草木の種子の内部に、さらに新しいものが妊(はらま)れること」を表し、知恵や知識が大事だと考える水のエレメント。

「申」は、「雷」の原字であり、稲妻が空から落ちるさまを表した象形文字。縦横無尽に何かが生まれ、成長するということを意味し、行動力・攻撃力を表す金のエレメント。

つまり、「革命を起こしたい、改革をしなければ……」と大きな動きを作ろうとするもなかなか進まなかった7月の時運から、「革命の芽がでて稲妻の衝撃を与えかねない」時運に変わるの。

知恵や知識を持って望めば、「大きく波及する」「広がる」きっかけになる出来事が起こる時。

ちなみに、この干支がそのまま名前として残る「壬申の乱」は、皇位継承をめぐる武力衝突が起こった時。

反乱者である大海人皇子が勝利するという、日本では例を見ない内乱であったそう。

あれから時を経たいま、改革が必要なことは多いだけに、どこに革命の炎が灯ってもおかしくないはず。

また、この時運の影響は個人の行動にもあてはまるわ。

衝動的・感情的な動きよりも、知恵や知識を使った戦略こそが大きな打点となるので、勢いに任せずに冷静な判断を。

文=東京ケイコ
イラスト=中村桃子

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