1. トップ
  2. 恋愛
  3. 娘の名前に「かわいい名前!」看護師の言葉で再び大号泣|家族なんていらない

娘の名前に「かわいい名前!」看護師の言葉で再び大号泣|家族なんていらない

  • 2024.8.7

このお話は、産後間もない主人公・小梅と、家族をないがしろにする夫・靖(やすし)の物語。靖の不倫騒動を含む、人の欲深さや身勝手さが描かれています。一生懸命考えた名前を勝手に変えられ、泣きはらした顔で退院日を迎えた小梅。退院の説明に訪れた看護師に娘の名前を尋ねられると、自信なさげに伝えます。靖の暴挙に意気消沈していた小梅ですが、看護師の言葉で再び号泣することに…。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんによる『家族なんていらない』第7話をごらんください。

靖が勝手につけた名前を認められずにいた小梅。しかし、看護師の肯定的な言葉のおかげで、少しだけ受け入れることができたのかもしれません。

一方、靖は出産一時金のことを初めて知った様子。妊娠や出産について何も調べていないことが丸わかりですね…。

幸せを守るため、家族との絶縁が必要なことも

このお話の主人公・小梅は、娘が生まれてからも家族を大切にしない夫・靖へのイラ立ちを感じていました。いつまでも自分勝手な靖との夫婦仲が悪化する中、突如として靖の不倫疑惑が浮上。しかも、その相手は小梅の実の家族である姉だったのです…。

出産・育児に追われる中で起きる家族間トラブル。小梅は物語の中で、周囲の人の身勝手すぎる本性を目の当たりにしていきます。しかし、信じていた家族から裏切られる一方、家族以上に信頼を寄せる友人たちの大切さに気づくことができました。

家族という近しい関係性の人と距離を取るのは勇気が必要ではありますが、自分を傷つけてくる相手とは距離を置く選択も忘れてはいけません。自分にとって本当に大切な人と幸せに生きていくために、周囲の人の本質を見極める重要性を考えさせられる作品です。

著者:NAKAMA

元記事で読む
の記事をもっとみる