ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの破局に「怒りと屈辱を感じている」

ベン・アフレックとの離婚まで秒読みとみられているジェニファー・ロペスだが、ベンとの破局に「激怒」し、「屈辱的」だと感じているようだ。「ページ・シックス」によると、「彼女は激怒しています。彼が屈辱を与えたのです。復縁しようと最初にアクションを起こしたのは彼です」と情報筋が明かした。さらに「ジェニファーは、彼こそ最愛の人であると大々的に公表したので、屈辱を感じているのです。2年前に2度も結婚式を挙げたばかりです。いわば記録です、分別ある立派な大人であるにもかかわらずです」と代弁している。

“ベニファー”の愛称で呼ばれる2人は、映画『ジーリ』（2003）の撮影を通じて知り合い、2002年から交際するも2004年に婚約破棄した。2021年にジェニファーが元婚約者アレックス・ロドリゲスと破局した後に復縁し、2022年7月にラスベガスで電撃結婚、2023年8月にベンの所有するジョージア州ライスボロの邸宅にて、豪華挙式を行った。ジェニファーのアルバム『This Is Me…Now,』と、それに合わせて公開されたAmazonプライムのドキュメンタリー「グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド」は、ベンとのロマンスがインスピレーションとなっている。

ジェニファーには、元夫マーク・アンソニーとの間に16歳の双子マックスとエメがおり、ベンにも元妻ジェニファー・ガーナーとの間に18歳のヴァイオレット、17歳のフィン、12歳のサミュエルという3人の子どもがいる。ジェニファーは、子どもたちを巻き込んでしまったことも辛く感じているそうだ。「5人の子どもたちが関わっています。みんなが一つの大きな家族になると思っていました。叶わないことを完全には受け入れられずにいます」と情報筋は語る。ジェニファーは特にベンの長女ヴァイオレットと親しかったそうだ。

一方で、ベンは離婚申請を遅らせることで、これ以上ジェニファーが屈辱を味わうのを避けようとしているという。「彼女を守りたいと思っているのです」と別の情報筋が明かす。「TMZ」によると、2人は婚前契約を結んでいたため、財産分与などについて取り決めがあることから離婚弁護士を雇わず、ビジネスマネージャーが対応しているそうだ。しかし、2人は今や口もきいておらず、さらに離婚手続きが遅れる原因となっているようだ。

Text: Tae Terai