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最高な「一人旅」をするために覚えておきたい、6のヒント

  • 2024.8.16

1人分の航空券を予約する前に、これを読んで!

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Carol Yepes

最近の調査によると、82%の女性が一人旅をしているとのこと。

オンラインコミュニティー「#WeGoSolo」の創設者でありトラベルブロガーのマリエレン・ウォードは、インドで過ごした半年の1人旅が、彼女の人生で最もかけがえのない経験になったと振り返る。この旅を通して、”どんな困難にも負けない力と強さ”が自分にはあるということを、自覚するきっかけになったとか。「どんな状況でも生きていけるという自信のようなものよ。お金で買えるものじゃないわ」と、マリエレン。

一人旅をするときは、自分の安全を守るための決断が非常に重要。そこでマリエレンは、一人でも多くの女性が、安全で賢く一人旅できるように「#WeGoSolo」を開設した。今回は、「#WeGoSolo」のアンバサダーとトラベルブロガーの4人が、アメリカ版ウィメンズへルスに最高な一人旅をするためのアドバイスをシェアしてくれた。

Thomas Barwick

1.少しずつ慣れていこう

一人旅と言っても、いきなり飛行機で外国に行く必要はない。最初は、前に誰かと行ったことがあり、既によく知っている都市を一人で旅してみるのがいいかもしれないとアドバイスをくれたのは、「The-Shooting-Star.com」の創設者、シヴァーヤ・ナート。ボランティアに参加するのもいいアイデア。全て自分でやらなくてはいけないけれど、組織の中で働いているという安心感もあるから。

Supreeya Chantalao / EyeEm

2.入念に計画を立てよう

一人旅をする前には、リサーチを忘れないこと。旅行する場所について、まずはブログや口コミをチェックしておこう。夜の11時に空港に到着し、宿泊する場所も決まっていないまま、当てもなく暗い道をさまよい歩くのは、とても危険だから。

Andrii Lutsyk/ Ascent Xmedia

3.わがままに振る舞おう

公園でボーッと好きなだけ座ったり、1日に5つのレストランで食事を楽しんだり、退屈な博物館は、すぐさま退出しても構わない。自分のしたいように1日を過ごせるのは、一人旅の醍醐味の一つだと話すのは、「Ottsword.com」の創設者、シェリー・オット。こんなときこそ、自分のやりたいことに貪欲になろう。義務感を感じるものは全て、やらなくていい。

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4.服装は保守的に、高価なものは持たないこと

一人旅中、肌の露出が多い服の着用は控えること。保守的な国へ行く場合は特に気をつけるべきだけど、旅行先に関係なく、そのような服は着ないように、オットは注意を呼びかけている。

高価なアクセサリーは、旅行先に持って行かないのが賢明。オットは、旅行中はシルバーのピアスに、安物のイヤリングだけをつけているそう。おしゃれなガジェットを手にしていると、お金や高価なものを持っていると思われやすいので、なるべく外から見えないようにカバンの奥へ保管すること。スリに合わないように、あらかじめ対策しておくことが大切。

Jacobs Stock Photography Ltd

5.一人旅は、必ずしも一人で旅行するとは限らない

オットが言うように、一人旅のほうが新しい出会いは多い。「迷ったり退屈したときは、人と話す以外に方法がないから」と話すのは、「Dangerous-Business.com」の創設者、アマンダ・ウィリアムス。「外交的な性格になる必要はないけれど、一人旅をするときは特に、社交的にならざるを得ないわ」

そんなウィリアムスは、同じホステルに宿泊している仲間や、同じツアーに参加している人と話をするように心がけているという。地元の住民と観光客のどちらにも話しかけるように努力していれば、現地の文化がより深く学べるだけでなく、新たな友達を作ることだってできる。

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Tim Robberts

6.旅行中も友人とは連絡を取り続けよう

実家を空けたその日から、行方不明のような状態にはならないように。ウォードが言うように、インスタグラムなどSNSを駆使すれば、大切な人と簡単にコミュニケーションが取れる。万が一何かあった場合には、周りからすぐに異変に気付いてもらえるだけでなく、あなたの行方もわかっていてもらえるから。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: ALISON GOLDMAN Translation: Yukie Kawabata


Nana Fukasawa ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。 

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