独自の育児法を押し付け、孫を奪う【厄介姑】→ 孫が号泣した途端、手のひら返しで『最低発言』を！？

孫が産まれると『こうやって育てるべきよ！』と自分の育児法を押しつけてくる、厄介姑がちらほらいるようです。
あくまで孫は孫なので、一定の距離を保ってほしいのですが、難しい場合も……。
今回は、筆者の友人から聞いた、酷すぎる姑エピソードをどうぞ。

姑が厄介極まりない！

私は、生後半年の娘を育てています。

慣れない育児に夫と2人で奮闘していますが、何より大変なのが【姑の存在】。

姑は何かにつけて、『私はこうして育児した！』という独自の育児法を押しつけてくるからです。

私も私なりに一生懸命考えて娘を育てているので、やたらと口出ししてくる姑は、心配してくれるのはありがたいと思いながらも、正直迷惑極まりありませんでした。

そんなあるとき事件が。

夫と娘と3人で義実家を訪れた際、娘がぐずり始めました。

『いつものことね～』とあやそうとした私でしたが……。

「貸しなさい！」

何と姑が断りもなく、私からバッと娘を奪いとってきたのです！

唖然としているうちに
「ばぁばの方がいいよね～」
「安心できるでしょう」
と娘に話しかける姑。

どうやら『孫の世話も私が完璧にできる』と見せつけたかったようでした。

しかし、その思惑に反して姑に抱かれた途端、娘は堰を切ったかのように大号泣！

夫も注意してくれ、私もすぐさま奪い返しました。

すると、途端に落ち着きを取り戻す娘。

ホッとしていたのですが、一連の様子を見た姑がとんでもない台詞を！

「ばぁばの良さが分からないのね」
「ふーん、かわいそうな子」

それを聞いて、今までの鬱憤が溜まっていた私はブチギレ！

「お義母さんの良さには私も娘も気づけないみたいなので、もう会わせないようにしますね」

そう伝え、思わず夫を残したまま先に帰ってしまいました……。

それから夫と義父にかなり叱られたのか、姑から何度か電話がきました。

そう、夫も義父も私の味方になってくれたのです。

それでも『もう話したくないし会いたくない』と思った私は、電話に出ることを拒否。

姑がかわいそうかなとも思いましたが、自業自得ですよね。夫も私の意思を尊重してくれ、姑とはほぼ絶縁状態に。

義父にだけ孫を会わせている現状を、姑は1人寂しく嘆いているそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい