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歴代の甲子園で「印象的だった高校球児」ランキング! 2位「松坂大輔」を抑えて1位に輝いたのは?

  • 2024.8.22

阪神甲子園球場が開場して今年で100周年。数多くの名勝負が、全国高等学校野球選手権大会で繰り広げられました。
 
All About ニュース編集部は7月30日~8月1日の期間、全国の10~80代の男女185人を対象に「歴代甲子園&夏の甲子園2024」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「歴代の甲子園で印象的だった高校球児」ランキングを紹介します!

2位:松坂大輔(横浜・神奈川)

2位にランクインしたのは、松坂大輔さんです。当時3年生の1998年に、横浜高校(神奈川)を甲子園春夏連覇に導きました。

1999年にドラフト1位でパ・リーグの西武ライオンズに入団。2007年にメジャーリーグベースボール(MLB)のボストン・レッドソックスに移籍し、ニューヨーク・メッツで活躍した後帰国。福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズ、そして古巣西武ライオンズを経て2021年に現役を引退しました。現在は臨時投手コーチや野球解説者として活躍しています。
 
回答者からは「平成の怪物の名に相応しい豪速球でかなり印象に残っているからです」(40代男性/熊本県)、「延長17回を投げ切り、次の試合でリリーフ、そして決勝ではノーヒットノーランと印象に残る試合が多くあるから」(30代男性/宮城県)、「投げて打って、万事が劇的だった」(50代男性/愛知県)といったコメントが寄せられています。

1位:斎藤佑樹(早稲田実業・東京)

1位にランクインしたのは、斎藤佑樹さんです。2006年に早稲田実業(東京)のエースとして、第88回全国高等学校野球選手権大会に出場。決勝で駒大苫小牧(南北海道)との激闘を制し、全国制覇を成し遂げました。

ハンカチで汗をぬぐう姿が注目を集め、ハンカチ王子ブームを巻き起こした斎藤さんは、2010年にドラフト1位でパ・リーグの日本ハムファイターズに入団。2021年に現役を引退すると「株式会社 斎藤佑樹」を設立し、経営者として新たなフィールドで活躍しています。
 
回答コメントでは「ハンカチで汗を拭う姿をよく覚えているから」(30代女性/宮崎県)、「駒大苫小牧と早稲田実業の名勝負に両ピッチャーが忘れられません。熱狂しました」(40代男性/北海道)、「とても爽やかで、丁寧な印象に好感が持てた」(40代女性/奈良県)などの声が集まりました。
 
※回答コメントは原文ママです
 
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。

文:くま なかこ

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