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虫よけスプレーはタブー?自然派ママとの集まりで気まずくなった話

  • 2024.8.7

自然派な生活を意識した「タカヨさん」と知り合った、河野りぬ(@rinu.illustjob)さん。当初からタカヨさんの考え方に、極端さを感じていました。しかし、育児の孤独感を抱えていたことから、「合わないかも」と感じながらも、タカヨさんに誘われた「青空保育」に参加してみます。青空保育当日は36度の猛暑。そして大量の蚊が待ち受けていました。りぬさんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第7話をごらんください。

大量の蚊に焦り、虫よけスプレーを振りまいてしまった、りぬさん。ですが、周囲の人を見ると、皆驚いたような顔をしています。タカヨさんにいたっては、あきれたように「気にしていたらキリがない」とため息をついています。

どうやら「青空保育」では、蚊を嫌がったり、虫よけスプレーを使ったりすることはタブーなようですね。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ママリ編集部

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