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【8月7日の花】グロリオサ 燃え上がる炎のような姿で存在感抜群

  • 2024.8.7

フラワーデザイナーの佐藤俊輔さんが一日一花、暮らしが華やぎ、活力をもらえるおすすめの花をナビゲート。今日は、花を飾ってみませんか?


8月7日の花は「グロリオサ」

茎から四方にうねるように伸びる花びらが、燃え上がる炎に例えられるグロリオサ。名前の由来は、ラテン語で「見事な」という意味の「gloriosus」からきているといいます。

名前の由来の通り、見事な花姿で、花屋さんでも好んで使用するので、舞台のスタンドやホテルのエントランスに飾られているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ユリの仲間なので、花の咲き方やお手入れ方法がよく似ています。

茎の下の方の花から咲いていき、上のつぼみまで全部咲きます。花粉は花が開くまえに取り除いてあげると、周りが汚れませんし、花も長持ちしますよ。

【グロリオサの花言葉】華麗、光栄、おしゃれな心、燃える情熱、栄光に満ちた世界
【グロリオサが誕生花の人】4月16日、7月27日、8月10日、10月12日、12月18日生まれ

佐藤俊輔(さとう しゅんすけ)

フラワーデザイナー。大手百貨店退社後、花の世界へ。2014年モナコ国際親善作品展国内選考会で特別賞を受賞。'17年「女性自身」(光文社)、’19年日本最大級の花材通販「はなどんやアソシエ」にて季節のアレンジメントを連載。’20年から、CREA WEBにて「Playful Flower Life!」連載中。

文=佐藤俊輔
イラスト=佐藤弘昌

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