1. トップ
  2. エンタメ
  3. 米放送局が金メダル大本命のアメリカを分析「比類のない選手層」 圧倒的存在感示すレブロン、“スター軍団”の弱点にも言及【パリ五輪2024】

米放送局が金メダル大本命のアメリカを分析「比類のない選手層」 圧倒的存在感示すレブロン、“スター軍団”の弱点にも言及【パリ五輪2024】

  • 2024.8.7
レブロン・ジェームズ(C)ロイター
SPREAD : レブロン・ジェームズ(C)ロイター

パリ2024オリンピック」の男子バスケットボールは6日(日本時間7日)、準々決勝が行われる。アメリカはブラジルと対戦する。
NBAのスター選手をそろえ、5大会連続の金メダルへまい進するドリームチーム。アメリカメディアがその強さについて言及している。

■デュラントはシュート率「64%」

レブロン・ジェームズやケビン・デュラント、ステフィン・カリーなどのスターをそろえた今回のアメリカ。予選グループでセルビア、南スーダン、プエルトリコ相手に3連勝を飾り、堂々の首位通過となった。
米スポーツ専門局『ESPN』は「2024年オリンピック、ノックアウトプレビュー。各チームの強みと弱み」と題した記事を掲載。各チームの特徴について分析している。
アメリカの強みとして「比類のない選手層、驚異的な運動能力、そして無類のスターパワー」と言及し、「平均14.3得点、7.3アシストのジェームズとシュート率64%のデュラントがアメリカをリードする」とカギを握るキーマン2人について触れている。
一方で弱みとして、「リバウンドとハーフコートでの攻撃」を挙げた記事内では、「オーストラリア、セルビア、南スーダンに次いで 1試合あたりのリバウンド数 (41) で 4位」という予選でのデータを紹介。スター軍団にも弱点はあるとみている。
それでも、圧倒的なタレントをそろえる今回のアメリカが金メダルに近いのは間違いない。はたして、トーナメントを勝ち上がって5連覇を果たせるか。

元記事で読む
の記事をもっとみる