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【必食!夏レシピ】爽やか酸味の“トマトおろし”を「とうもろこしのかき揚げ」にかけてみたよ♪【農家直伝】

  • 2024.8.7

新鮮なとうもろこしがおいしい季節になりましたね。とうもろこしって茹でたり焼いたりが定番ですが、今回神奈川県の農家に教わったのが、一風変わった「とうもろこしのかき揚げ」。なんと“トマトおろし“と合わせて食べるんだそう。トマトおろしって、初耳ですが…大根おろしとはどう違うの?味の想像がつきませんが、夏らしい爽やかな一品になることを期待して、さっそく作っていきますよ~♪


プチプチ食感がたまらない‼︎ 「とうもろこしのかき揚げ トマトおろし添え」



材料(4人分)
とうもろこし…2本
三つ葉…5〜7本
揚げ油…適量
薄力粉…適量

[トマトおろし]
トマト…1/2個(70〜80g)
大根おろし(水気を切る)…大さじ4
砂糖…2つまみ
塩…1つまみ

[A]
卵黄…1個分
冷水…100ml
薄力粉…50g

※農家さんに教えてもらった元のレシピは、とうもろこし1本でしたが、わたしは2本に増やしました。大き目のかき揚げが4~5個出来ましたよ。量は、お好みに合わせて調整してくださいね。

作り方
1. [トマトおろし]を作る。
トマトは湯むきして粗みじん切りにし、水気を切った大根おろしと砂糖、塩を加えて和える。



大根おろしに粗みじんにしたトマトと調味料を加えるだけ!!彩りがよくなって、これは食欲をそそりますね♪

2. 三つ葉は1cmの長さに切り、とうもろこしは芯に沿って粒を包丁で削ぎ取る。





3. 2をボウルに入れ、薄力粉が全体にからまるまで混ぜる。



4. [A]を混ぜて衣を作り、3に量を調整しながら加えて混ぜる。





衣は残ったら、天ぷら衣などに使えます!

5. 4を大さじ2〜3杯ほど木しゃもじなどにのせ、170℃の油に菜箸などを使ってそっと落とし、上下を返しながら3〜4分揚げる。



6. 油を切って器に盛り、1のトマトおろしを添えたら完成!



この鮮やかな黄金色!
三つ葉の緑も鮮やかでいいですね。
とうもろこし1粒1粒が衣をまとうこの姿…たまりませ〜ん!

それでは、揚げたてアツアツのうちにいただきまーす。



まずはそのまま食べてみよ~♪ひと口かじると同時にサクッと響き渡る軽快な音。
噛むたびに、とうもろこしの香ばしくジューシーな甘さがじゅわ〜と口の中に広がります。

そして、おもしろいくらいに弾ける、このプチプチ食感はやみつきになりそう!
三つ葉のほろ苦さも、とうもろこしの甘さを一層引き立てて絶妙なバランスを発揮。


瑞々しいトマトと辛い大根おろし、ジューシーなとうもろこしのハーモニー♪



お次はトマトおろしをたっぷりのせて、いただきます♪

香ばしいかき揚げに酸味のあるトマトと大根おろしの爽やかさが加わり、すっきりとした味わいに。
トマトの酸味が加わることで、普通の大根おろしよりもとうもろこしの甘みがよりしっかり感じられる気がします。
アツアツのかき揚げのサクサク感と、冷えたトマトおろしのしっとり感の組み合わせも最高!
とうもろこしの黄、三つ葉の緑、トマトおろしの赤と白のコントラストも、さらに見た目が鮮やかになって食欲をそそりますね〜♡

トマトは湯むきして粗みじんにしてあるので、食べやすくて◎。
トマトおろしのおかげで、かき揚げの油っぽさを感じさせず、最後のひと口まであっという間に完食しました〜。
わたしは、いつもの大根おろしよりも瑞々しくて好きかも♪

さらにご飯の上にのせて、とうもろこしのかき揚げ丼にしてみましたよ。



トマトおろし、いりゴマ、刻みのり、糸唐辛子もパラパラ。
めんつゆも少々かけて。



いただきます!



一口食べると、かき揚げのサクサク感とご飯のほくほく感が見事に調和。
食べごたえ充分で、満足感たっぷりなご馳走になりました!

見た目も華やかで食感も楽しい「とうもろこしのかき揚げ トマトおろし」。
普段のおかずにはもちろん、夏のおつまみにもぴったりですよ!
みなさんもぜひ作ってみてください。

★今回のレシピは、神奈川県JA相模原市「母ちゃん‘s kitchen」からのご提供でした。

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