【無印良品】「寝返りを受け止めるまくら」登場！充実したフィット感に大満足

さまざまな生活雑貨を発売してきた「無印良品」。使いやすさや買いやすい価格などもあり、ファンも多くいるブランドですよね。そんな無印良品から快適な眠りをサポートする新しいまくらが、2024年8月7日より登場します！今回は発売を前に、まくらを一足先に体験してきたので、その様子をお届けしますね。

「寝返りを受け止めるまくら」とは？

今回、登場する「寝返りを受け止めるまくら」は、仰向けでも横向きでも適正な高さで頭を支える新しいまくら。

開発のきっかけは、近年の健康寿命への意識の高まりからだったそう。昨今の研究では、何歳になっても健康でいるために、睡眠が大きく関わってきていることが明らかになってきています。とくに寝不足の累積による“睡眠負債”は健康に及ぼすリスクが高いことが知られてきました。

無印良品では、ブランドの目標である「感じの良い暮らし」を実現する、良質な睡眠を得るための新しいまくらの開発に着手。約2年近くの時間をかけて「寝返りを受け止めるまくら」が作られたのだとか。

「寝返りを受け止めるまくら」は8月7日（水）から、全国の無印良品とネットストアで発売されます。

睡眠時の姿勢は、リラックスして立った時の状態に近づけることが理想的と言われています。まくらは睡眠中に首や肩に負担をかけず、無理のない姿勢を保つために重要なアイテムです。

体温を調節したり、特定の部位のみに負担がかからないようにしたりする、快適な睡眠のために大切な要素になっています。

「寝返りを受け止めるまくら」は、寝返りによって変化する姿勢をスムーズに受け止め、適正な位置にフィットするように、高さと硬さの形状にこだわってデザインされています。

「寝返りを受け止めるまくら」の中央部分は、サイドに比べて低めでやわらかい触感にしています。これは仰向けの際に首が自然な角度になるように設計されているからです。首に負担がかからず楽な寝姿勢をキープできます。

一方、横向き寝の時は首から背骨までが真っ直ぐの姿勢になり、肩が圧迫されないのが理想。そのため、まくらの両サイドに高さと硬さを出し、横になった時に肩が圧迫されないようになっています。

さらに、通気性に優れた素材でムレにくく、シャワーなどで丸洗いできるので、衛生的に使えるのもうれしいポイント。とくに暑い夏はまくらが洗えるのはありがたいですよね。

また、再生可能な素材ポリエチレンを100％使用しているため、製造過程で発生した端材は工場内で再利用されているとのこと。環境にやさしいのも無印良品らしい取り組みです。

早速、「寝返りを受け止めるまくら」を体験してみましたよ！

まずは仰向け寝から試してみます。そのまま寝転がって、まくらの中央に首を置いていきます。真ん中はやわらかく両サイドよりも低くなっているので、首がフィットする感じがします。

何よりも寝た時に首が痛くないことに感動！両側が高くて硬い素材なので、頭や首がいい感じに固定されるのもポイントかもしれません。

次に横向きになって寝てみます。

仰向けからゴロンと横を向くと、首と肩の間にまくらのサイドがきて、ちょうどいい高さにフィットしてくれました。たしかにこれなら肩が痛くならないかも！

今までは横向きに寝るとまくらが低くて肩が圧迫されてしまい、時間が経つと痺れたり痛くなったりしました。しかし「寝返りを受け止めるまくら」ならば、長時間経っても痛くならなそうです。

筆者はこれまで自分の首にあったまくらが見つけられず“まくら難民”だったのですが……新発売になる「寝返りを受け止めるまくら」なら、“まくら難民から解放してくれる救世主になってくれるかもしれないと希望が持てました。

仰向けでも横向きでもいい感じにフィットしてくれる「寝返りを受け止めるまくら」。これは実際の睡眠時に使ってみたいと思いました。

自分にあうまくらを見つけられず悩んでいる読者の方は、ぜひ発売日に無印良品に行って試してみてくださいね！

寝返りを受け止めるまくら

価格：6,990円（税込）

[All Photos By Kaori Simon]

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